アガパンサスの花の写真・花言葉・神話の紹介です。
アガアンサス
ワンコの散歩で出会ったお花☆アガパンサス
淡いブルーのアガパンサスの花の写真
淡いブルーのアガパンサスが咲いていました。
アガパンサスは南アフリカ原産のお花で「愛の花」と呼ばれています。
【スポンサーリンク】
アガパンサスにまつわるギリシア神話
アガパンサスが愛の花と呼ばれるのは、次のようなギリシア神話に由来しています。
全知全能の神ゼウスに求愛されて困っていた虹の女神のイリスは、ゼウスの妻のヘラに「どこか遠くに行きたい」と相談したところ、ヘラはイリスを助けるために七色に輝く首飾りをイリスの首にかけて神酒をふりかけました。
するとイリスは虹の姿となって自由に空を翔けることができるようになり、そのとき地上にこぼれた酒の雫からアガパンサスの花が咲いたと言われています。
このとき咲いた花は、この神話が世界各地で語り継がれるうちにアガパンサスからあやめの花(アイリス)に変わり、現在ではこの神話はあやめの花の由来として語られるようになっています。
アガパンサスの和名
アガパンサスの和名はムラサキクンシラン(紫君子蘭)です。
クンシランとは関係なく、外見がクンシランに似ていることからそう名付けられたようです。
【スポンサーリンク】
アガパンサスの花言葉
「恋の訪れ」
「知的な装い」
「実直」
「誠実な愛」
「恋の季節」
「恋の便り」
「愛の始まり」
「愛しい人」
「優しい気持ち」
以前撮ったアガパンサスの花の写真
昨年に撮ったアガパンサスの花の写真です。
淡いブルーのアガパンサスは、アガパンサスの花言葉の「知的な装い」がぴったりな感じです。
【スポンサーリンク】