先日、六本木の国立新美術館の「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観に行きました☆
国立新美術館
国立新美術館は外から見たことはあるのですが、中に入ったのは初めてです。
近代的な、すごくカッコイイ建物です。
3階まで吹き抜けになっています。
窓からは自然光が入るので、すごく明るい雰囲気です。
一階にはカフェもありますが、かなり混雑していました。
正面に見えるのは3階にあるフレンチのお店です。
至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
ビュールレ・コレクションでは、ルノワール、モネ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、ドラクロワ、ドガ、マネ、ゴーギャン、マティスなどの有名画家の作品64点が展示されていました。
その中には、学校の美術の教科書などでこれまで何度も目にしたことがあるような有名な絵がたくさんあって感動の連続でした☆
こんなにすごい名画の数々を日本にいながら目の前で見られる機会なんてめったにないと思います。
ビュールレ・コレクションに展示されている絵画はすべて、スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)が個人で収集したもので、その約半数は日本初公開なんだそうです。
その中でも、高さ2メートル×幅4メートルのモネの『睡蓮の池、緑の反映』は、これまでスイス国外には一度も出たことがないんだそうです。
絵画はほとんどが撮影不可だったのですが、このモネの睡蓮だけは撮影OKでした。
展示されている絵画の数が多いので、結構早足で見て回ったのですが、それでも2時間以上もかかっちゃいました。
入場するときに有料の音声ガイドを借りたのですが、音声ガイドのない絵もかなり多かったので、音声ガイドはあまり必要なかったような気がします。
六本木の国立新美術館では5/7(月)まで開催されているので、あと2、3回は見に行こうと思っています。
もしフリーパスがあれば毎日でも行きたいぐらいです (^^;)
ビュールレ・コレクションは、東京で開催された後は、九州国立博物館(2018年5月19日~7月16日)と名古屋市美術館(2018年7月28日~9月24日)で開催されるようです。
絵画を見たあとはお腹がすいたので、美術館の3階にあるフレンチのお店で夕食をいただきました☆
詳細はこの次の記事で。
⇒「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼでディナー」の記事に続きます。