キャンティ 西麻布店(イタリアン)のグルメレポートです。
キャンティ 西麻布店
広尾のイタリアンのお店の「キャンティ西麻布店」でディナーをいただきました☆
キャンティ西麻布店のディナー
こちらのお店はコース料理もありますが、好きなものを好きなだけ食べたいというわけで、アラカルトでいただくことにしました。
最初に、付け合せのピザが運ばれてきましたが、写真を撮り忘れました(。>ω<。)
続いて、前菜がワゴンで運ばれてきました。
2つのワゴンに美味しそうな前菜がいっぱいのっています。
その中から、好きな前菜を選びます。
どれも全部美味しそうなので迷っちゃいます。
迷いに迷った末、冷たい前菜は、シーフードマリネとカプレーゼをチョイス。
温かい前菜は、牡蠣のグラタンと、きのこソテーと、牛タンの串焼きにしました。
牡蠣のグラタン
牡蠣は生がオススメのようでしたが、グラタンにしていただきました。
きのこソテー
牛タンの串焼き
パンはガーリックトーストにしました。
このガーリックトーストは絶品でした(°▽、°)
いちごジュース
飲み物は、いちごのフレッシュジュースをいただきました。
前菜の次はパスタです。
パスタはメニューから選びます。
選んだのは、ニョッキとバジルコパスタ。
どちらも半分の量なので少なめです。
ニョッキ
かなり歯ごたえのあるしっかりとしたニョッキでした。
私は、ほにゃっとしたやわらかいニョッキが好きなので、ちょっと期待していたものと違いましたが、これはこれで美味しかったです。
スパゲティーバジルコ
キャンティのスパゲティーバジルコはバジルではなくシソが使われているそうです。
日本人の口に合うお味です。
次のメイン料理もメニューから選びます。
もうかなりお腹がいっぱいだったので、あっさりとした「鯛の香草焼き」にしました。
メインを食べ終えると、お待ちかねのデザートワゴンの登場です(‘▽’*)
たくさんの種類のデザートが運ばれてきました。
どうも全部美味しそうです(°▽、°)
全種類食べたいところですが、胃袋のスペースの問題もあり、プリン、マロンのロールケーキ、苺のタルト、苺ケーキ、クレームブリュレの5種類を選びました。
どれも全部美味しかったです。
写真はありませんが、食後の紅茶もいただきました。
本当にもうお腹がいっぱい。
ごちそうさまでした(-人-)
キャンティ 西麻布店の感想
キャンティは、同じ広尾にあるイタリアンのアッピアにシステムがよく似ています。
元々キャンティのお店で働いていた方が独立してアッピアを始めたそうなので、お料理のテイストもよく似ています。
違いは、アッピアはパスタやメイン料理もワゴンで食材が運ばれてきて選びますが、キャンティはパスタやメイン料理はメニューを見て選ぶということと、アッピアはアラカルトだけですが、キャンティはコース料理もあるということ。
アッピアはお料理のすべてをワゴンから選ぶので価格はお勘定のときまで不明ですが、キャンティはパスタとメイン料理のお値段はメニューに記載されているのでわかります。
ただし、前菜とデザートのお値段は不明です。
コース料理だと最初に総額がわかります。
飲み物もアッピアはお値段がまったくわかりませんが、キャンティは価格が記載されたドリンクのメニューがあります。
というわけで、予算が決まっているような場合には、お会計のお値段が事前にわかるキャンティのほうが使いやすいと思います。
お味はどちらのお店もかなり似ていて和製イタリアンというような感じなのですが、キャンティのほうがなんとなく昔ながらの味というような感じがしてしっくりきます。
ただ、メイン料理はアッピアのほうが伊勢海老やお肉の塊などがどーんとワンゴで運ばれてくるのでとても華やかでゴージャスな気分になります。
店内の雰囲気は、キャンティ西麻布は昭和レトロな感じで、やや薄暗くてとても落ち着いた雰囲気です。
アッピアは明るくてオシャレな雰囲気ですが、飲んで騒いでいる方も結構いらっしゃるので、落ち着いてお食事をしたい場合はキャンティのほうがよさそうです。
逆に、ワイワイ賑やかにおしゃべりをしたいようなときにはアッピアのほうがいいかも。
今回のお値段は、1人分で1万5千円ぐらいでした。
ワインを飲まずにこのお値段なので、ワインを飲むと2万円を超えそうです。
コスパはあまりいいとは言えませんが、それでもなんとなく通いたくなるような感じのお店です。
キャンティ 西麻布店の店舗情報
【アクセス】
広尾駅から745m
【店舗の詳細】
⇒キャンティ西麻布店(食べログ)