クリスマスホーリー(西洋柊)の赤い実の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
クリスマスホーリー(西洋柊)
ワンコの散歩で出会ったクリスマスホーリー(西洋柊)
クリスマスホーリーの赤い実の写真
クリスマスホーリーの赤い実がなっていました★
クリスマスホーリーはキリスト教では、キリストの足元から初めて生えた植物とされています。
トゲトゲの葉や赤い実はキリストの流した血と苦悩を表すとされており、そのことから「キリストの刺」「聖なる木」とも呼ばれています。
花はミルクのように白いためキリストの生誕を表し、樹皮は苦いのでキリストの受難を表すとされています。
【スポンサーリンク】
クリスマスホーリーの基本情報
科名:モチノキ科
原産地:西アジア、ヨーロッパ、アフリカ北部
開花時期:4月~5月
花色:白
クリスマスホーリーの名前の由来
クリスマスホーリー(Christmas holly)という名前は、クリスマス飾りに用いられることに由来します。
ホーリーとは、モチノキ属の英名です。
クリスマスホーリーの別名
クリスマスホーリーの別名は「イングリッシュ ホーリー(English holly)」で、和名は「西洋柊(セイヨウヒイラギ)」「ヒイラギモチ」です。
西洋ヒイラギという名前は日本に昔からある「ヒイラギ(柊)」に似ていて、ヨーロッパ原産であることに由来します。
ヒイラギ(柊)という名前は、ひりひり痛むという意味の「疼ぐ(ひひらぐ)」が語源で、葉の縁にあるトゲに触ると痛いことに由来します。
【スポンサーリンク】
クリスマスホーリーの花言葉
「将来の見通し」
「神を信じます」
「慎重」
「予見」
「不滅の輝き」
「先見の明」
「洞察力」
「用心」
誕生花
クリスマスホーリーは12月25日の誕生花です。
写真の詳細
この記事のクリスマスホーリーの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
【スポンサーリンク】