ケイトウ(鶏頭)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・効能の紹介です
ケイトウ(鶏頭)
ワンコの散歩で出会ったお花☆ケイトウ(鶏頭)
ケイトウの花の写真
ケイトウの花が咲いていました。
ケイトウの花と葉は食用にしている国も多く、日本でも食用として栽培していた時期があるそうです。
ケイトウはドライフラワーにしてもあまり色あせないことから「色あせぬ恋」という花言葉がついています。
ケイトウの基本情報
科名 ヒユ科
原産地 インド・熱帯アジア
開花期 7月~11月
花色 赤・ピンク・黄・オレンジ色・淡緑・白・斑入りなど
ケイトウ(鶏頭)の名前の由来
ケイトウ(鶏頭)という名前は、花の形が雄鶏のトサカに似ていることに由来します。
ケイトウ(鶏頭)の別名
ケイトウの別名は、セロシア(Celosia)・ケイカン(鶏冠)・トサカゲイトウ(鶏冠鶏頭)です。
漢名はカラアイ(韓藍)で、生薬名は「ケイカンカ(鶏冠花)・ケイカンシ(鶏冠子)」です。
英名はCockscomb(雄鶏のとさか)です。
セロシア(Celosia)はギリシャ語の「keleos(燃える)」が語源で、燃えるような花色に由来しています。
ケイトウの効能
ケイカンカ(鶏冠花)やケイカンシ(鶏冠子)はケイトウを用いた生薬で、下痢止めや子宮出血や凍傷などに効果があるそうです。
青霜子(セイソウシ)はノゲイトウの種子を乾燥させた生薬で、消炎鎮痛作用や強壮作用があり、眼病や皮膚病の薬としても用いられているそうです。
青霜(セイソウ)はノゲイトウの葉茎根を乾燥させた生薬で、解熱薬や止血薬として用いられます。
殺虫剤としての効果もあり、室内でいぶすとネズミが入って来なくなるといわれています。
ケイトウの花言葉
「おしゃれ」
「気取り」
「風変わり」
「感情的」
「個性」
「色あせぬ恋」
「情愛」
「乙女の真心」
「調和」
「野性美」
「少女の純潔」
「奇妙」
「博愛」
「深い思いやり」
以前に撮ったケイトウの花の写真
昨年に撮った黄色のケイトウの花の写真です。
ケイトウの写真の詳細
この記事のケイトウの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D | Canon EOS Kiss X5
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM | Canon EF35mm F2 IS USM