コスモスの花言葉（色別の花言葉）・名前の由来・コスモスの写真

コスモス（秋桜）の花の写真・花言葉（色別の花言葉）・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。

コスモス（秋桜）

ワンコの散歩で出会ったお花☆>コスモス（秋桜）

ピンク色のコスモスの花の写真

ピンク色のコスモスの花が咲いていました★

日本には世界一大きなコスモスとしてギネスブックにも掲載されているコスモスがあり、その高さは３ｍ４８ｃｍ、花の直径１２ｃｍもあるそうです。

そのギネス記録を超える高さ４ｍ４２ｃｍのコスモスも日本にあるそうです。

コスモスの原産地はやせた土壌のメキシコなので、日本の豊かな土壌で育では大きくなる場合があるようです。

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コスモスの花の特徴

コスモスの中央にある黄色のつぶつぶは、その１つ１つが筒状花（とうじょうか）と呼ばれる小さ花で、それぞれに雌しべと雄しべと５枚の花びらがあります。
コスモスは元々はこの中央部分だけで、周囲の大きな花びらはなかったそうです。

でも、小さな筒状花が集まっているだけだと受粉を助けるハチに見つけてもらいにくいことから、８個の筒状花が周囲に向かって伸びていき、舌状花（大きな花びらのように見える部分）に変化したそうです。

コスモスの大きな花びらの先には必ず切れ込みが入っていますが、これは、８個の小さな筒状花が舌状花に変化する際にそれぞれが持っている５枚の花びらを１枚に合体させて伸びていった名残だといわれています。

ハチに見つけてもらうために派手な花びらを作って美しく装うというのは、男性の視線を集めるために美しく着飾った女性に通じるところがありますね。

コスモスの名前の由来

コスモス（Cosmos）という名前は、ギリシア語の「kosmos（美しさ、調和、秩序、宇宙）」に由来します。

コスモスの別名

コスモスの別名（和名）は秋桜（アキザクラ）・大春車菊（オオハルシャギク）です。

秋桜（アキザクラ）という名前は、秋に咲いて花の形が桜に似ていることにちなみます。

大春車菊（オオハルシャギク）はコスモスの中の１品種の名前ですが、古くから馴染みのある品種なのでコスモスの名称として使われる場合があります。