恵方巻き(古市庵の節分サラダ巻き)|恵方巻きの食べ方のルールと由来

恵方巻き|古市庵の画像

今日は節分なので、やっぱり恵方巻きを食べなきゃ、というわけで、デパ地下の古市庵というお店で「節分サラダ巻き」を買ってきました☆

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恵方巻き

恵方巻きはハーフサイズのものもよく売っていますが、願い事を心のなかで唱えながら恵方巻きを食べると願いが叶うなどといわれているので、フルサイズのほうが食べる時間が長い分、沢山願い事ができると思ってフルサイズを買いました(≧∇≦)

古市庵「節分サラダ巻き」の写真

恵方巻き|古市庵のサラダ巻きの画像

恵方巻きの食べ方のルール

恵方巻きは「切らずに食べる」、「その年の恵方を向いて食べる」、「沈黙して食べる」、「途中で休んだりせずに一気に食べる」などのルールがあって、それを守らないと効力がないそうです。

昨年はそのルール通りに食べるのに気を取られちゃって肝心の願い事をするのを忘れてしまった、という重大なヘマをしちゃいましたが、今年は完璧☆
しっかりどっさりお願い事をしました。

ただ、欲ボケてフルサイズにしたので、途中でお腹がいっぱいになってきて、一気に完食するのがかなり苦しかったです(>_<)トチュウデナンドモ ザセツシソウニナリマシタガ コンジョウデ タベキリマシタ…

恵方巻きの食べ方のルールと由来の写真

いつもは巻き寿司を食べるときはワンコに具の玉子焼きなどをおすそ分けしてあげるのですが、恵方巻きは一気に食べなきゃいけないので、ワンコが隣でヤキモキしながらクンクン鳴いていたけど、ひたすら恵方を向いて黙々と食べ続けました。
ワンコ、ごめんよ…(・・、)

ちなみに、恵方は毎年変わるそうで、今年(2018年)の恵方は南南東なんだそうです。

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恵方巻きの由来

恵方巻きは江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で、商人や芸子さんたちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈って食べたのが始まりで、名前は最初の頃は「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれていたそうです。

この「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」が「恵方巻き」という名前になったのは、1989年に広島県のあるコンビニエンスチェーンが太巻きを売り出す際に「恵方巻き」という名前をつけて販売したのが始まるだといわれています。

その後、恵方巻きは全国に広がり、コンビニエンスチェーンだけではなくデパートやスーパーマーケットでも販売されるようになったようです。

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