ハボタン(葉牡丹)の写真・花言葉・名前の由来・誕生花の紹介です。
ハボタン(葉牡丹)
散歩で出会ったハボタン(葉牡丹)
ハボタン(葉牡丹)の写真
綺麗なピンク色のハボタンを見つけました。
ハボタンは春になると黄色の可愛い花が咲きます。
花が咲いた後に花茎をカットすると脇芽を出てくねくねと伸びて、踊っているような姿の「踊りハボタン」に仕立てることができます。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
日本で作られたハボタン
ハボタン(葉牡丹)は、日本で江戸時代に西ヨーロッパ原産のキャベツを元にして作られた観葉植物です。
キャベツの祖先は世界各地に広まって食用の野菜として改良が進められてそれぞれの国で発展を遂げましたが、食用ではなく観葉植物として改良を進めたのは日本だけだったようです。
それは、江戸時代の日本がそれだけ文化的に豊かだった、ということなのかもしれません。
その後、ハボタンはヨーロッパに逆輸入され、ヨーロッパでも観葉植物として人気を集めています。
ハボタンがお正月の飾りに使われる理由
ハボタンはお正月の寄せ植えや飾りによく使われています。
これは、ハボタンに似ている牡丹(ボタン)が非常に縁起のいい花とされているからです。
牡丹は「富貴花」「百花王」「花神」という別名を持ち、昔は寒牡丹をお正月の縁起花として飾られていました。
この牡丹にハボタンが似ていることから、牡丹の代わりとしてハボタンがお正月の飾りに使われるようになったそうです。
ハボタン(葉牡丹)の名前の由来
ハボタン(葉牡丹)という名前は、キャベツのように重なり合った葉をボタンの花に見立てて名づけられたそうです。
ハボタン(葉牡丹)の花言葉
「利益」
「慈愛」
「物事に動じない」
「祝福」
「愛を包む」
誕生花(ハボタン)
ハボタンは11月27日、12月4日、12月30日の誕生花です。
以前に撮ったハボタンの写真
■昨年に撮ったハボタンの写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■4年前に撮ったハボタンの写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■ダイアリー
昨日は節分だったので恵方巻きを買いに行ったら、どこのスーパーも売り切れていて買えませんでした (・ω・、)