ハゲイトウ(葉鶏頭)の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ハゲイトウ(葉鶏頭)
ワンコの散歩で出会ったハゲイトウ(葉鶏頭)☆
ハゲイトウの写真
綺麗なハゲイトウを見つけました。
ハゲイトウは葉を鑑賞する植物で、日本には中国経由で古い時代に渡来し、枕草子に記されている「かまつか」はハゲイトウの古名とされています。
ハゲイトウは、栄養豊富なスーパーフードとして注目されている「アマランサス」の仲間で、昭和10年に東京日々新聞で行われた企画「新秋の七草」のひとつに選ばれています。
ハゲイトウの基本情報
科名:ヒユ科
原産地:熱帯アジア
主な鑑賞期:7月-11月
葉色:赤、黄色、紅、オレンジなど
ハゲイトウ(葉鶏頭)の名前の由来
ハゲイトウ(葉鶏頭)という名前は、葉がニワトリの頭のような赤色であることに由来します。
ハゲイトウの別名
ハゲイトウの別名は、ガンライコウ(雁来紅)、カマツカです。
ガンライコウ(雁来紅)という名前は、中国名の「雁来紅(イエンライホン)」を日本語読みしたもので、雁が渡ってくる秋に見頃を迎えることに由来します。
カマツカという名前は「雁を待ち紅く染まる」が縮まったものといわれています。
ハゲイトウの英語名は、Joseph’s coat(ヨセフズ コート)、Tampara(タンパラ)、Chinese spinach(チャイニーズ スピニチ)です。
Joseph’s coatは、旧約聖書に登場するヨセフにヤコブが与えた多色の上着に似ていることに由来します。
ハゲイトウの花言葉
「不老不死」
「高尚」
「情愛」
「見栄坊」
「気取り屋」
「絶望」
「粘り強さ」
誕生花(ハゲイトウ)
ハゲイトウは7月13日、9月16日、9月25日、9月30日、11月21日の誕生花です。
以前に撮ったハゲイトウの写真
昨年に撮ったハゲイトウの写真です。
写真の詳細
この記事のハゲイトウの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM