ハギ(萩)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ハギ(萩)
ワンコの散歩で出会ったお花☆ハギ(萩)
ハギの花の写真
ハギの花が咲いていました★
ハギは秋の七草の1つで、古くから日本人に親しまれ、万葉集で最もよく詠まれる花です。
ハギの花はひかえめで、寂しげな風情を持っていることから「思案」「内気」というような花言葉がついています。
中秋の名月にハギ、ススキ、月見団子、芋、神酒を月下に供える風習があります。
秋のお彼岸に食べる「おはぎ」の語源は、このハギなんだそうです。
ハギの基本情報
科名:マメ科
原産地:日本、韓国、中国
開花時期:7月~10月
花色:ピンク、赤紫
ハギ(萩)の名前の由来
ハギ(萩)という名前は、株からたくさんの芽を出すことから「生芽(ハエキ)」と呼ばれるようになり、それが転じて「ハギ」になったという説や、枝がほうきに使われるので「掃き」に由来するという説などがあります。
漢字の「萩」は国字(中国には存在せず日本でつくられた漢字)で、ハギが秋の代表的な草花であったことからこの字が当て字として使われるようになったそうです。
ハギの別名
ハギの別名は、ニワミグサ(庭見草)、ノモリグサ(野守草)、ハツミグサ(初見草)、シカナキグサ・ロクメイソウ(鹿鳴草)、シカツマグサ(鹿妻草)、ハツミグサ(初見草)、芽子、生芽(ハギ)、ヤマハギ(山萩)、ミヤギノハギ(宮城の萩)です。
ハギの英名は、Bush clover、Japanese cloverで、漢名は、胡枝花、胡枝子です。
ハギの花言葉
「思案」
「内気」
「柔軟な精神」
「想い」
「思い」
「柔らかな心」
「前向きな恋」
「誠実」
「内気な愛情」
「無邪気」
「物思い」
「清楚」
「前向きな恋」
「過去の思い出」
誕生花(ハギ)
ハギは9月18日、9月24日、9月25日、10月1日の誕生花です。
以前に撮ったハギの花の写真
昨年に撮ったハギの花の写真です。
写真の詳細
この記事のハギの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM