デパ地下の全国の名産品売り場で大好きな仙台銘菓「萩の月」(菓匠三全)を見つけたので買っちゃいました☆
萩の月
萩の月は仙台のお土産の定番で、丸くてふんわりやわらかいカステラの中に、コクのあるカスタードクリームがつまったお菓子です。
持って帰る時、ちょっとへちゃげちゃいました(・ω・; )
お月さんのようにふんわり丸くて可愛い見た目です。
ふわふわ。
中にはカスタードクリームがぎっしりつまっています。
クリームというよりは餡という感じで、ほどよく和菓子っぽい食感です。
よく色んな観光地のお土産物売り場で「●●の月」とか「月の●●」というような名前のカスタード入りの丸いカステラまんじゅうが売られていますが、元祖はこの「萩の月」です。
萩の月が大好きなので、観光地のお土産物売り場で萩の月に似た商品を見つけると思わず買っちゃうのですが、いつも期待を大きく裏切られてしまいます。
どの商品も、カスタードの味が萩の月とぜんぜん違うのです。
萩の月は以前は仙台に行かなければ手に入らなくて、「仙台以外では買えないお菓子」ということで仙台土産としての価値を高めていたようですが、最近はネットで簡単に買えるようになりました。
何となく、嬉しいような、残念なような、複雑な気持ちですが、でもまあ美味しいものが簡単に手に入るようになったのだから、嬉しさのほうがやっぱり大きいですね☆
萩の月は私はそのまま食べるのが好きだけど、凍らせたり、温めたりして食べても美味しいという噂です。
萩の月との出会い
萩の月との出会いは十数年前、個人の方が運営しているホームページにもぐらたたきなどのゲームがあったので時々遊びにいっていたら、あるとき偶然アクセスカウンターのキリ番(ゾロ目)をふんでしまいました。
そのアクセスカウンターの下に赤字で大きく「キリ番を踏んだ方は景品をお送りしますので管理人までメールで送り先をお知らせください」と書いてあったので、メールで送り先を知らせたら本当に景品が送られてきて、それが「萩の月」だったのです。
萩の月のことも全然知らなかったし、それを送ってくださった方のことも全然知らなかったので、これ食べて大丈夫なのかな…と思いつつ、恐る恐る1口食べてみたら、その美味しさにびっくり仰天!!(@_@)
この世にこんな美味しいお菓子があったんだ、と大感動してしまいました。
すぐに送ってくださった方に「メチャクチャ美味しかったです」とメールを送ったら、「萩の月は自分が住んでいる仙台ではすごく有名なお菓子なんですよ」と教えて下さいました。
それ以来、また萩の月が食べたくて一生懸命そのそのホームページにアクセスして次のキリ番を狙ったのですが、他にもキリ番を狙っているライバルがかなり大勢いたようで、キリ番付近になるとものすごい勢いでアクセスカウンターが回り出し、あれよあれよという間に他の人にキリ番を取られてしまいました。
幸運の女神はそう何度も微笑んではくれないものなのですね…(/_;)
それからもずっと萩の月のことが忘れられず、いつの日か仙台に行って萩の月を思う存分食べるぞ〜、という夢が私の中で膨らんでいったのでありました。
その夢が実現したのは10年ほど前で、仙台に行く機会があった時に萩の月をお腹いっぱい食べることができました(。^~^。)マンゾクマンゾク
数年前からは萩の月がネットで買えるようになったので、送料がかかるのがちょっとネックだけど、時々思い出したように買っていました。
そんな萩の月とデパ地下で偶然ばったり出会ったのですから、買わないはずがありません。
期間限定販売と売り場に書いてあったので、そこにあった萩の月を全部買い占めちゃいました♪(・∀・)ハギノツキノ オトナガイ
賞味期限がそれほど長くないので、頑張って食べなきゃ (^^;)