ハナミズキ(花水木)の花の写真・花言葉・名前の由来・誕生花の紹介です。
ハナミズキ(花水木)
ピンクのハナミズキの花の写真
ワンコの散歩で出会ったお花☆ハナミズキ(花水木)
ピンク色のハナミズキの花の写真
薄いピンクのハナミズキの花が咲いていました。
ハナミズキはアメリカを代表する花木で、1912年に東京市長がアメリカのワシントンに桜の木を贈ったお返しに、ハナミズキが日本に贈られたそうです。
そのことから、ハナミズキは「返礼」という花言葉がついています。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ハナミズキの詳細
科名: ミズキ科
和名: 花水木(ハナミズキ)
別名: アメリカ山法師(アメリカヤマボウシ)
原産地: 北アメリカ東部~メキシコ北東部
開花時期: 4月~5月
花色: 白・ピンク・紅色
ハナミズキはキリスト教を表す花
ハナミズキは昔、樫の木のように太くで丈夫な幹だったので、罪人を磔にする際の十字架の材料にされていました。イエス・キリストを磔にする際にも十字架に使われたので、ハナミズキの木は嘆き悲しみました。イエスはそんなハナミズキを慰め、「もう二度と十字架の材料にされないよう、細く折れ曲った木にしてあげよう」といわれました。
その後、ハナミズキは折れ曲がったか細い木になり、花びらは4枚のうち2枚が短くなって十字架の形になり、花びらの先端には薄茶色の磔の釘と錆と血あとが残り、中央の花はイエスのいばらの冠のような形になり、実はイエスの血の色の赤となり、イエスの受難を今も人々に伝えているといわれています。
イエスのいた時代のナザレ地方にはハナミズキはなかったので、このお話は後世に作られた伝説とみられています。
ハナミズキの名前の由来
ハナミズキ(花水木)という花名は、ミズキ科で花が大きく目立つことに由来します。
ハナミズキの花言葉
「永続性」
「返礼」
「私の想いを受けてください」
「耐久性」
「逆境にも耐える愛」
「公平にする」
「貞節」
「華やかな恋」
「華やぐ心」
「恋から愛へ変わる瞬間」
「私があなたに関心がないとでも?」
誕生花(ハナミズキ)
ハナミズキは3月18日、3月23日、4月15日、4月23日の誕生花です。
以前に撮ったピンクのハナミズキの花の写真
2年前に撮ったピンクのハナミズキの花の写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM