古いテンキー式の電子ロック金庫が壊れて開かなくなったのですが、なんとかなりました。
金庫の中の物を出したいときに、金庫が開かないと焦りますよね(;´Д`)
開きたくない時に簡単に開いちゃう金庫も困りモノですが、開きたい時に開かない金庫も困りモノです…。
金庫が開かない
金庫(テンキー式の電子ロック金庫)に入っている大切な書類をどうしても今日中に確認しなければならなかったのですが、鍵をさして暗証ボタンを押しても開きませんでした。
電池切れかな…と思って電池を替えてみたけど、やっぱりダメでした(・”・;)
金庫が壊れた時の対処法
金庫にメーカーの名前が書いてあったので、すぐにネットで連絡先を調べて電話してみました。
そうしたら、電池の残量が足らない可能性があるので替えてみてください、と言われました。
電池は今替えたところだと言うと、「電池が古いんじゃないですか?古い電池だとダメなんです」と言われました。
確かに買い置きの電池だったので古いかもしれないと思ったので、すぐに電池を買いに行って、買いたてほやほやの電池を入れてみました…が、ダメでした。
テンキー(電子ボタン)をいくら押してもまったく反応しません。
もう一度、金庫のメーカーに電話したら、電池を替えてもダメなら専門家に頼んで壊して開けるしかない、と言われて、金庫を開ける専門家をすぐに派遣してくれました。
2時間後ぐらいに派遣された人が来て、30分ぐらいで金庫を開けてくれたのですが、費用が15,000円…(TОT)
でも、普通に金庫修理屋さんで頼んだら20,000円ぐらいかかっちゃうようなので、メーカーから派遣してもらったほうがちょっとは安いみたいです。
ちなみに、金庫は修理してくれたのではなく、破壊してテンキーによる電子ロックを効かなくして開けてくれただけです。
なので、もう二度とテンキーの電子ロックは使えません。
カギでの開け閉めはできるので、普通のカギをかけるだけの金庫としては使えます。
修理ではなく破壊になってしまったのは、古い金庫で修理用の部品がないからです。
新しい金庫なら、修理も可能かもしれません。
金庫が壊れた時の対処法のまとめ
- 金庫が開かない時は、テンキー式の電子ロック金庫の場合は電池切れの可能性もあるのでまずは電池を交換してみる。
- 電池交換をしてもダメなときは壊れている可能性が高いので、金庫に書いてあるメーカーに電話をして専門家を派遣してもらう。
- メーカーがわからない時やメーカーが倒産してなくなってしまっているような場合は、ネットで金庫修理の専門家を派遣しているところを調べて、そこから派遣してもらう。