キンセンカ(金盞花)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
キンセンカ(金盞花)
キンセンカ(金盞花)の花が咲いていました★
キンセンカの花の写真
キンセンカは南ヨーロッパの地中海沿岸地方原産で、日本へは江戸時代の末に中国から渡来しました。
キンセンカの花は日の出とともに開き、夜に閉じます。
キンセンカはハーブの一種で、ヨーロッパでは古くから食用や虫さされの薬に使われてきました。
着色料としてサフランの代わりに使われたり、髪染めに使われる場合もあります。
キンセンカの基本情報
科名:キク科
原産地:南ヨーロッパ
開花時期:12月~6月
花色:黄、オレンジ
キンセンカ(金盞花)の名前の由来
キンセンカ(金盞花)はという名前は、花が黄金色で盞(さかずき)のような形をしていることに由来するという説や、隋の国の統一前の梁(りょう)の国の魚弘(ぎょこう)さんが、かけすごろくに勝ったときに、金銭でもらうよりも珍しい花でもらいたいということでこの花をもらったことからこの花は「金銭花」と呼ばれるようになり、それが「金盞花」に変化したという説があります。
キンセンカの別名
キンセンカの別名は、カレンデュラ、ポットマリーゴールド、長春花です。
カレンデュラという名前はラテン語のCalendae(毎月の第1日)が語源で、由来はよくわかっていませんが、どの月の初めにも同じように咲いているほど花期が長いことに由来するとい説があります。
キンセンカの花言葉
「別れの悲しみ」
「悲嘆」
「寂しさ」
「失望」
「慈愛」
「静かな想い」
「暗い悲しみ」
「乙女の美しい姿」
「悲しみ」
「用心深い」
「初恋」
「さびしさに耐える」
誕生花
キンセンカは1月12日(黄)、1月20日、2月8日、2月9日、3月26日(オレンジ)の誕生花です。
以前に撮ったキンセンカの花の写真
一昨年に撮ったキンセンカの写真です。
写真の詳細
この記事のキンセンカの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
カメラの説明書を読まずにずっと何年も使っていたのですが、昨日初めて説明書を少し見てみたら、使ったことがなかった便利な機能がいっぱい(*〇o〇*)ツカイコナセルヨウニ ガンバロウ☆