シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華・リコリスアルビフローラ)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名の紹介です。
シロバナマンジュシャゲ(リコリス・アルビフローラ)
ワンコの散歩で出会ったお花☆シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華・リコリスアルビフローラ)
シロバナマンジュシャゲの花の写真
シロバナマンジュシャゲの花が咲いていました。
シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)は白花のヒガンバナ(彼岸花)で、ヒガンバナとショウキズイセン(鍾馗水仙)の自然交雑種といわれています。
ヒガンバナほど花びらが強く反り返らず、花びらの縁のしわも少なめです。
ショウキズイセンは黄色の花でヒガンバナは赤色の花なのに、その交雑種のシロバナマンジュシャゲは白色の花というのが不思議ですね。
シロバナマンジュシャゲの基本情報
科名:ヒガンバナ科
花期:9月
草丈:30~50㎝
花色:白色
シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)の名前の由来
シロバナマンジュシャゲ(白花曼珠沙華)という名前は、白い花を咲かせる曼珠沙華という意味です。
マンジュシャゲ(曼珠沙華)はサンスクリット語で「天上に咲く花」を意味し、おめでたい事が起こる前触れと言われています。
シロバナマンジュシャゲの別名
シロバナマンジュシャゲの別名は、シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)・リコリスアルビフローラ(Lycoris albiflora)です。
シロバナヒガンバナ(白花彼岸花)は、白い花を咲かせるヒガンバナという意味です。
ヒガンバナ(彼岸花)という名前は、秋のお彼岸の時期に咲くことに由来しているという説や、彼岸花は有毒なので毒抜きをせずに食べたら彼岸(あの世)へ旅立つという意味を持っているという説や、食べるものがない時に彼岸花を食べていたため「悲願の花」から転訛したという説があります。
リコリス・アルビフローラ(Lycoris albiflora)という名前の「リコリス」はギリシャ神話の海の女神で、「アルビフローラ」は白花という意味です。
シロバナマンジュシャゲの中国名は、乳白石蒜です。
シロバナマンジュシャゲの花言葉
「思うはあなた一人」
「また会う日を楽しみに」
「悲しい思い出」
「再会」
「諦め」
以前に撮ったシロバナマンジュシャゲの花の写真
昨年に撮ったシロバナマンジュシャゲの花の写真です。
シロバナマンジュシャゲの写真の詳細
この記事のシロバナマンジュシャゲの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM