マンリョウ(万両)の赤い実の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
マンリョウ(万両)
ワンコの散歩で出会ったマンリョウ(万両)☆
マンリョウの花の写真
マンリョウの赤い実を見つけました★
マンリョウは、センリョウと同様にお金の名を持つので商売繁盛の縁起木として人気があり、お正月の床飾りになどにもよく用いられます。
マンリョウは樹高は20~120cmぐらいの常緑低木で、日陰でも実をつける耐陰性があり、半日陰で湿潤な環境を好みます。
7月頃に白い花が咲きますが、花はあまり目立ちません。
マンリョウは赤い実が一般的ですが、白い実のシロミノマンリョウや、黄色い実のキミノマンリョウもあります。
マンリョウの熟した果実は生食できます。
果実酒にも用いられます。
マンリョウは薬理作用があり、解毒・去痰・咳止めなどに効果があると言われています。
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マンリョウの基本情報
科名:ヤブコウジ科
原産地:日本、東アジア
果実の鑑賞時期:12月~3月
マンリョウ(万両)の名前の由来
マンリョウ(万両)は、センリョウ(千両)よりも実が大きく実の数も多くて豪華なので、千両よりも上の万両と名付けられたと言われています。
マンリョウの別名
マンリョウの別名は、ヤブタチバナ(藪橘)・コーラルベリーです。
マンリョウの花言葉
「寿ぎ(ことほぎ) 」
「陰徳」
「徳のある人」
「金満家」
「財産」
「慶祝」
「固い誓い」
誕生花(マンリョウ)
マンリョウは1月2日、1月11日、1月23日、11月6日の誕生花です。
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以前に撮ったマンリョウの写真
写真の詳細
この記事のマンリョウの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
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