ちょっと亀レポですが、NARISAWA(ナリサワ)のランチのランチのグルメレポートです☆
NARISAWA(ナリサワ)
先日、南青山のレストラン「NARISAWA(ナリサワ)」でランチをいただきました。
NARISAWAはミシュラン2つ星で、世界ベストレストラン50でアジアNo.1に選出されたことがあるそうです。
NARISAWAのお料理は「イノベーティブ里山キュイジーヌ(革新的里山料理)」というジャンルで、日本の里山にある古き良き豊かな食文化をNARISAWAのフィルターを通して料理で表現していくという独自のジャンルなんだそうです。
お店の入口
一見、レストランには見えません。
入口は大きな道路に面していないので、通りかかった人がふらっと入るというようなことはなさそうです。
店内の様子
シンプルで落ち着いた雰囲気です。
NARISAWAのランチおまかせコース
■食前酒
コースについている食前酒。
■崎山の風景・森のエッセンス
おからや野草で里山の風景を表現しているようです。
左上は木の香りがするお水で、森の香りを楽しめます。
■パン
天然酵母のパンを発酵させているところです。
森のきのこ、という感じ。
飲み物は白ワインをいただきました。
ジャン マーク ヴァンサン サントネー 1er 2016です。
■鮎
直前まで生簀で泳いでいた鮎なんだそうです。
水面のようなガラスの器の中で、スイスイ泳いでいるような感じがして、このお魚はさっきまで生命があったんだな…というのが伝わってくるようです。
人は生き物の生命をいただいて生きているんですね (-人-;) アリガタヤ…
パンがさっきよりも少し膨らだような、あまり変わっていないような…。
パンを焼く石窯
この窯でパンを焼くようです。
■自然薯・カラスミ
紙につつんで手で持ってぱくっといただきます。
ふわっとした自然薯の中にカラスミが入っています。
■ハマグリ
パンが焼けました。
もっちりやわらかくて、中には柑橘のフルーツが入っていてほんのり甘みがあります。
パンの横にあるのは苔に見立てたバターです。
白ワインをおかわり★
今度は、シャルドネ 2018 (セイズファーム)です。
■牡蠣・山菜・湯葉
■手毬・車エビとホタテ
器もお料理もすごく綺麗です。
■アカムツ
下は酢飯です。
■フグとカニ
■伊勢海老
豪華な食材、目白押し。
■鹿肉
血のような色の赤いソースの躍動感のあるタッチが、生き物が死んだというような雰囲気を醸し出しています。
生き物の命をいただいているということを感じながらいただきました(。-人-。)アリガタヤ アリガタヤ…
■デザート
フルーツトマトとイチゴとオリーブオイル
柑橘のデザート
蓋を開けると…こんな感じ。
お皿に敷き詰めているのは三年番茶です。
紅茶
八女茶のモナカ
美術館で芸術作品を観ているような、素敵なお皿の数々でした。
ごちそうさまでした(^人^)
NARISAWA(ナリサワ)のランチの感想
お料理はどれもお皿のキャンパスに描かれた立体絵画のようで、その独特の世界観を視覚と味覚で感じることができました。
お料理って芸術なんですね。
ランチのコースはディナーのコースと内容がほぼ同じのようなので、かなりボリュームがありました。
ランチコースのお値段は33,000円(飲み物代は別)。
今は期間限定でランチのハーフコースというのもあるようです。
量的には、ハーフコースでも充分満足できると思います。
NARISAWA(ナリサワ)の店舗情報
【アクセス】
青山一丁目駅 徒歩2分
【お店の詳細】
⇒NARISAWA(一休)