西洋桜草(プリムラマラコイデス)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
西洋桜草(プリムラマラコイデス)
ピンク色の西洋桜草(プリムラマラコイデス)の花が咲いていました。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】Canon EF50mm F1.8 II
西洋桜草は、中国雲南省原産の宿根草です。
耐暑性がないため、日本では半耐寒性一年草(二年草)として取り扱われています。
中国名は、春の訪れを告げる意味で「報春花」といいます。
西洋桜草は、イギリスで品種改良されたものが明治末期~大正初期に日本に入ってきました。
桜草に関する風習
桜草は魔女や妖精の害を防ぐ効果があるといわれており、イギリスでは復活祭のときの教会の装飾に桜草が使われ、スコットランドでは復活祭に桜草とアネモネの花束を作る習慣があり、マン島では5月1日の前夜にこの花束を家や牛小屋の戸口におく慣わしがあるそうです。
西洋桜草の名前の由来
西洋桜草という名前は、花の形が桜の花に似ていることに由来します。
桜草は、日本に自生する桜草と、中国原産でヨーロッパで改良されて日本に入ってきた桜草があり、それらを区別するために日本に自生するものは日本桜草と呼ばれ、ヨーロッパから入ってきたものは西洋桜草と呼ばれています。
西洋桜草の別名のプリムラマラコイデスの「プリムラ」はラテン語の「primus(最初)」が語源で、「マラコイデス」はギリシア語の「malacoide(軟質)」が語源で、春の最初(早春)にやわらかい感じの花を咲かせることにちなみます。
西洋桜草(プリムラマラコイデス)の花言葉
「運命を開く」
「素朴」
「気取らない愛」
「勝者の寛容」
「初恋」
誕生花
西洋桜草(プリムラマラコイデス)は、1月3日、1月18日、1月21日、2月12日の誕生花です。
以前に撮った西洋桜草(プリムラマラコイデス)の写真
■4年前に撮った西洋桜草(プリムラマラコイデス)の写真
■5年前に撮った西洋桜草(プリムラマラコイデス)の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
キッチンを徹底的に掃除してピカピカにしてみました★がんばって維持しなきゃ ((((o゜▽゜)o)))