ザ・リッツ・カールトン東京の「ザ・ロビーラウンジ&バー」のアフタヌーンティーのグルメレポートです。
ザ・リッツ・カールトン東京「ザ・ロビーラウンジ&バー」のアフタヌーンティー
先日、お友達と一緒に六本木ミッドタウンのザ・リッツ・カールトン東京の「ザ・ロビーラウンジ&バー」でアフタヌーンティーをいただきました☆
大阪のリッツ・カールトンのアフタヌーンティーは何度か行ったことがあるのですが、東京のリッツ・カールトンのアフタヌーンティーは今回が初めてです。
「ザ・ロビーラウンジ&バー」は、ザ・リッツ・カールトン東京の45階にあります。
バイオリンとピアノの生演奏があり、すごく優雅な雰囲気です。
天井が高くて広々としています。窓も大きく、明るい空間です。
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティー「ヘヴンリーティー」
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーは「ヘヴンリーティー」と「ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー」と「アーティストリー アフタヌーンティー」の三種類あり、今回注文したのはその中で一番ライトな「ヘヴンリーティー」。
アフタヌーンティーの飲み物は何種類でも飲み放題というパターンが多いのですが、リッツ・カールトンのアフタヌーンティーは飲み物は1種類のみです(お代わりはできます)。
まずは飲み物の茶葉のサンプルが運ばれてきて、実際に香りを確かめてから一番好みの茶葉を選びます。
茶葉の種類を途中で変更できないので、無難なダージリンにしておきました。
アフタヌーンティーの三段スタンド。
苦手なものがメニューにあった場合には、当日に申し出たら別のものに差し替えていただけます。
一番上のプレート
真ん中のプレート
一番下のプレート
白ワイン
紅茶(ダージリン)
カップはウェッジウッドのインディアです。
三段スタンドに乗っているお皿もおそろいです。
まずは三段スタンドの一番上の段からいただきました。
向かって左が「グレープフルーツジュレ フレッシュストロベリー バジルソース」、右が「季節野菜のスティック パセリディップ」。
マイクロトマトがすごく可愛いです。
食べたらちゃんとトマトの味がしました。
次は真ん中の段。
向かって右が「フィンガーサンドウィッチ ハム&チーズ」、手前が「彩り野菜とコリアンダーの生春巻き」、その奥が「フォアグラムース ピーチとミントの香り」、その左が「トマトのマリネ バジル風味」、一番左が「スモークサーモンのコンフィ エストラゴン ディル」。
ビー玉のようなフォアグラムースが可愛いです。
どのお料理も全部、綺麗に丁寧に作られています。
スコーンが運ばれてきました。
小ぶりのスコーンです。
スコーンに塗るためのクロッテッドクリームとハチミツとジャム。
ジャムは何種類かの中から選べます。
私はさくらんぼが大好きなのでチェリーのジャムにしました。
あたたかいうちにスコーンをいただきます☆
向かって左がプレーンのスコーン、右がレーズンスコーンです。
最後は、一番下の段のスイーツ。
手前が「フロマージュクリュ マンゴーパッションコンポート カフェライムリーフ」、その奥の向かって左が「ラズベリータルト レモンバーベナクリーム」、その右が「ピスタチオフィナンシェ ローズマリーヌガー」、隠れちゃっていますがその奥が「ミントチョコレートシャンティ グアナラガナッシュ ブラウニー」。
どれも可愛くて、食べるのがもったいない感じです(>_<)デモ タベチャウ
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーの感想
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーはとにかく見た目が華やかで綺麗で、見ているだけでワクワクしちゃいます。
品数も多いのですが、1つ1つの大きさが小ぶりなので、無理をしなくても食べられるちょうどいい感じの量です。
お味は1つ1つしっかり作ってあってすごく美味しいです。
唯一の欠点は、飲み物を1種類だけしか頼めないというところですが、飲み物を何種類でも無制限で頼めると、いろんな種類を飲まなきゃ損とか思って無理にいっぱい飲み過ぎちゃったりするので、そういう意味では1種類しか飲めないほうがいいという気もしないでもありません。
フードの美しさや豪華さは、都内の一流ホテルのアフタヌーンティーの中でもトップクラスだと思います。
店内の雰囲気もすごくよくて、吹き抜けで天井が高くて大きな窓があって明るいし、生演奏もあるし、ソファーのすわり心地もいいし、都内の一流ホテルのロビーラウンジの中でも上位に入るような素敵な空間です。
あまりにも居心地がいいので、もうずーっと丸一日ここにいたいと思っちゃいました。
サービスは、好き嫌いに応じてお料理の差し替えも自由にできるし、かなり至り尽くせりな感じです。
今回いただいた「ヘヴンリーティー」のお値段は、5,216円(サービス料&税込み)。
ワインが1,738円(サービス料&税込み)。
合計6,954円ですが、予約サイトの「一休」のドリンク付きの割り引きプランで予約をしたので5,000円丁度でした。
この一休のプランはかなりお得です。
⇒リッツカールトン東京のアフタヌーンティーの割引きプラン(一休)
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーの種類
今回いただいたのは「ヘヴンリーティー」というアフタヌーンティーですが、それよりももっとお料理が豪華でスイーツの品数も多い「ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー」というメニューはあります。
それのお値段は、サービス料&税込みで8,694円(一休では7,400円)。
ヘヴンリーティーでも充分に圧倒されるぐらいの豪華さだったのに、それよりも更に豪華だなんて、想像しただけでもドキドキしちゃいます(*▽*)
それ以外に、上記の「ザ・リッツ・カールトン アフタヌーンティー」に紅茶をブレントできるというサービスがついた「アーティストリー アフタヌーンティー」というメニューが土日限定であって、それはサービス料&税込みで1万円近いお値段のようです(@_@)
紅茶をブレントできるというサービスは、私はあえていらないかも…。
途中で茶葉の交換はできないので、もしブレンドした紅茶が予想していたような味じゃなくてあまり好みに合わないような味だったとしても、ずっとそれを何杯も飲み続けなきゃいけない…ということを考えると、普段から飲み慣れている茶葉をシンプルに選んだほうが無難なような気がします。
もしリッツのアフタヌーンティーが飲み物は何種類でもたのめるというような仕様に変わったら、この「アーティストリー アフタヌーンティー」を注文して、試しに色々とブレンドしてみるというのも楽しそうです。
でも飲み物は1種類だけという制限がある現状では、ブレンドするのにはちょっと勇気がいりそうです。
ザ・リッツ・カールトン東京のアフタヌーンティーには珍しくお子様用の「キッズ アフタヌーンティー」というのもあります。
キッズ アフタヌーンティーには、エビフライ、トマトパスタ、ミニチーズバーガー、マカロン、アイスクリームサンデーなど、お子様が好きそうなものが三段スタンドに並びます。
思わず、私も食べたい!!と思っちゃうようなメニューですが、残念ながらキッズ アフタヌーンティーを注文できるのは12歳までのようです。
リッツで親子でアフタヌーンティーというのもステキですね。
もちろん、デートや女子会にもよさそうです。
たまには1人でのんびり本でも読みながらアフタヌーンティーをするのもいいかも。
アフタヌーンティーのお料理の内容は私が行ったときはまだ夏バージョンだったのですが、そろそろ秋バージョンになっていそうなので、また機会があれば行ってみたいです ((((o゜▽゜)o)))
店舗情報
■アクセス
六本木駅 徒歩5分
■お店の詳細と予約
⇒リッツカールトン東京 ザ・ロビーラウンジ&バー(一休)