桜(さくら・サクラ)の花言葉・名前の由来・別名・誕生花・ソメイヨシノ(染井吉野)の花の写真の紹介です。
桜(さくら・サクラ)
ワンコの散歩で出会ったお花☆桜(さくら・サクラ)
桜(ソメイヨシノ・染井吉野)の花の写真
ソメイヨシノが満開です。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
開花宣言の桜とは
全国にある観測地点で定めた標準木(ソメイヨシノ)に5、6輪花が咲けば「開花」と発表されるそうです。
標準木は定められた1本の木なので、その木に花が咲いていなければ周囲の桜の木が咲いていても開花宣言は出されないそうです。
東京の開花宣言に使われている桜は、靖国神社の境内にある桜(ソメイヨシノ)です。
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の神話
神の国の高天原から降臨した「ニニギノミコト」は、美しいコノハナサクヤヒメを見初め、求婚しました。コノハナサクヤヒメの父の「オオヤマツミノカミ」はコノハナサクヤヒメとその姉のイワナガヒメをニニギノミコトのもとに嫁がせました。
ところが、ニニギノミコトは岩のようにごつごつした醜いイワナガヒメを送り返してしまいました。
怒ったオオヤマツミノカミは、「娘2人を一緒に送ったのは、コノハナサクヤヒメを妻にすれば木の花が咲くように栄え、イワナガヒメを妻にすれば岩のように永遠の命を持つことができるからで、コノハナサクヤヒメとだけ結婚すれば、命は木の花のようにすぐに散ってしまう定めになるでしょう」と告げました。
この事によって、ニニギノミコトとその子孫の寿命が神々の様には長くないく、人間と同じように短くなったとされています。
桜の名前の由来
桜という花名は、日本神話の「木花開耶姫(このはなさくやびめ)」の「さくや」が「桜」に転化したという説や、麗しく咲くという意味の「咲麗(さきうら)」が語源という説や、田神の「サ」と神座の「クラ」で穀物の神様が集まる場所という意味だという説や、「咲く」に接尾語「ら(達)」が加わったものだという説などがあります。
桜の花言葉
「優れた美人」
「純潔」
「精神美」
「淡泊」
「心の美しさ」
「神秘な心」
「高尚」
「壮大な美しさ」
「あなたに微笑む」
誕生花(桜)
桜は3月19日(シダレザクラ)、3月28日(ソメイヨシノ)、4月1日、4月9日、4月11日(ヤエザクラ)、4月21日、5月9日(ヤエザクラ)の誕生花です。
以前に撮った桜の花の写真
■昨年に撮った桜の花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■6年前に撮った桜の花の写真
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】Canon EF50mm F1.8 II