１カ月以上も前から引っ越しのために本の整理をしているのですが
なかなかはかどりません。(｡＞0＜｡)

本好きなので天井まである巨大な本棚が７つもあって
数千冊の本がぎっしり入っていて、
そのどれもこれもが貴重な本で
なかなか捨てる決断ができないのれす（Ｔ＿Ｔ）

しかも、整理している途中で延々と読みふけっちゃうし。

本の山に埋もれながら何時間も読み続けてちゃって
ああ、もう引っ越しなんかやめて
このままここで一生本を読んで暮らそうかなあ
なんて思ってしまう今日この頃…。

以前買い集めていた素粒子の本を読みふけってしまったお陰で
素粒子への興味が再燃してしまって
寝ても覚めても素粒子のことで頭がいっぱいで
うちの可愛いワンコまで、
素粒子の固まりのように見えてきちゃった・・・(@_@)

物理学者のデヴィッド・ボームの
ホログラフィー宇宙モデルの理論によると、
ひとつの素粒子の中には
あらゆる時間的情報とあらゆる空間情報が巻き込まれているんだそうです。

すべての異次元空間が素粒子の中に巻き込まれていて、
その素粒子は人間という観察者がいることによって物体化する・・・。

つまり、誰も見ていないところにはいつもの景色はなく
その景色を創り出すための情報だけがあるのですね。

いや、
あらゆる景色、あらゆる可能性を創り出すための情報があって、
その中のひとつの景色、ひとつの可能性を
観察者である人間が選び出して自分の脳で映像化しているというわけです。

つまり、今見えている景色なんて本当は実在していなくて
自分の脳で景色として映像化しているだけなんですよね。

ふむふむ、なるほど。(‘-‘*)(,_,*)(‘-‘*)(,_,*)

なーんてことを考えている暇があったら
引っ越しの準備しなきゃ…(+_+)

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