スイセン(水仙)の花の写真・花言葉・名前の由来・誕生花・スイセンにまつわるギリシャ神話の紹介です。
スイセン(水仙)
散歩で出会ったお花☆スイセン(水仙)
白いスイセンの写真
白いスイセンの花が咲いていました。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
スイセンに纏わるギリシャ神話
美少年でうぬぼれ屋のナルキッソス(ナルシス)の高慢さに怒った復讐の女神ネメシスは、ナルキッソスに自分だけしか愛せないという呪いをかけました。
そのためナルキッソスは水面に映る自分の姿に恋をし、そこから動けなくなってしまい、ついには死んでスイセンの花になってしまいました。
スイセンの花はうつむいて咲くのは、ナルキッソスがいつもじっとうつむいて水面に映る自分の姿を見つめていたからだといわれています。
このギリシャ神話から「うぬぼれ」や「自己愛」というスイセンの花言葉が生まれました。
「ナルシスト」という言葉もこの神話から生まれた言葉だそうです。
スイセン(水仙)の名前の由来
スイセン(水仙)という花名は、中国名の「水仙」を音読みして「スイセン」になったそうです。
水仙という中国名は「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典からきており、きれいな花姿や香りを「仙人」にたとえて名付けられたといわれています。
スイセンの別名
スイセンの別名は、ナルシサス、雪中花(セッチュウカ)、ナルキソス(ナルシサス)、ダッフォデイルです。
雪中花(セッチュウカ)という名前は、寒い雪の中でも花をつけることに由来します。
スイセンの花言葉
「自己愛」
「うぬぼれ」
「神秘」
「尊重」
「我欲」
「愛にこたえて」
「私は美しい」
「自尊心」
「気高さ」
「冷たさ」
「愚かさ」
「エゴイズム」
「愛をもう一度」
(日本水仙)「自己愛」
(白)「神秘」「尊重」「自己愛」
(黄)「私のもとへ帰って」「愛に応えて」「もう一度愛して欲しい」「感じやすい心」「気高さ」
(ラッパズイセン)「尊敬」「心づかい」「あなたを待つ自尊」「報われぬ恋」
(口紅水仙)「すてきな装い」「詩人の心」「神秘」
誕生花
スイセンは、1月2日(黄)、1月3日(白)、1月4日(白、黄)、1月13日(白)、1月16日(ラッパズイセン)、2月9日(ラッパズイセン)、2月16日(ラッパズイセン)、3月1日(ラッパズイセン)、4月3日(黄)の誕生花です。
以前に撮ったスイセンの写真
■3年前に撮ったスイセンの写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■4年前に撮ったスイセンの写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
ずっと睡眠不足続きだったせいか、12時間も爆睡…( ̄. ̄;)