シャガ(射干・著莪)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
シャガ
ワンコの散歩で出会ったお花☆シャガ(射干・著莪)
シャガの花の写真
シャガの花が咲いていました★
シャガは中国原産の植物で古くに日本に渡来してそれが野生化した帰化植物です。
シャガは丈夫で育てやすく、日陰を好みます。
花は1日で枯れてしまいますが、次々と新しい花を咲かせます。
シャガは根茎を横に伸ばしてどんどん広がっていきます。
不稔性(タネができない性質)で、日本に存在する全てのシャガは同一の遺伝子を持ちます。
タネができないのに、どのようにして日本全国に広がったかはよくわからないようですが、人里離れた場所では見かけないため、人の手によって増えていったと考えられます。
シャガは剣状の鋭い葉を持ち、日陰を好むことから「反抗」という花言葉がついています。
また、地表をはう根茎を伸ばして群落を形成することから「友人が多い」という花言葉もついています。
シャガの基本情報
科名:アヤメ科
原産地:中国
開花時期:4~5月
花色:白、紫、薄紫
シャガ(射干・著莪)の名前の由来
シャガ(射干・著莪)という名前は、同じアヤメ属の檜扇(ヒオウギ)の漢名である「射干」を音読みしてつけられたといわれています。これは、葉がヒオウギに似ているこことから間違って名付けられたと言われています。
シャガの別名
シャガの別名は、胡蝶花(コチョウカ)です。
胡蝶花は、シャガとも読みます。
シャガの英名は、Fringed iris, Crested irisです。
シャガの花言葉
「反抗」
「友人が多い」
「抵抗」
「決心」
「私を認めて」
「清らかな愛」
「内気な恋」
「忍耐」
誕生花(シャガ)
シャガは4月27日の誕生花です。
以前に撮ったシャガの花の写真
写真の詳細
この記事のシャガの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM