シュウメイギク(秋明菊)の花言葉・誕生花・別名・毒性・効能の紹介です
シュウメイギク(秋明菊)
ワンコの散歩で出会ったお花☆シュウメイギク(秋明菊)
白いシュウメイギクの花の写真
白いシュウメイギクの花が咲いていました★
シュウメイギクは、秋にキクに似た明るい色の花を咲かせるので秋明菊という名前がついていますが、キク科ではなくキンポウゲ科の植物で、アネモネの仲間です。
英語ではジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれています。
シュウメイギク(秋明菊)の基礎情報
科属名:キンポウゲ科 イチリンソウ属(アネモネ属)
学名:Anemone hupehensis var. japonica
原産地:中国
開花時期:8月-11月
草丈:50cm~1m
花色:ピンク・白・紫
シュウメイギク(秋明菊)の別名
- キブネギク・キセンギク(貴船菊)
- ボタンキブネギク(牡丹貴船菊)
- アキボタン(秋牡丹)
- トウギク(唐菊)
- コウライギク(高麗菊)
- エチゼンギク(越前菊)
- カガギク(加賀菊)
- ムラサキコロモギク(紫衣菊)
- シメギク(しめ菊)
- シュウシャクヤク「秋芍薬」
キブネギク・キセンギク(貴船菊)やボタンキブネギク(牡丹貴船菊)という名前は、京都の貴船神社の周りにたくさん野生化したことに由来します。
シュウメイギクの毒性と効能
シュウメイギクは全草にプロトアネモニンという有毒成分を含んでいます。
特に汁液の毒性が高いそうです。
中毒症状は、おう吐、下痢、肝臓障害、皮膚炎などです。
中国ではシュウメイギクの根を解毒や解熱の薬に用いています。
シュウメイギクの花言葉
「薄れゆく愛」
「忍耐」
「淡い思い」
「利益」
「多感なとき」
「耐え忍ぶ恋」
「あせていく愛」
誕生花(シュウメイギク)
シュウメイギクは、9月14日、9月30日、10月3日、10月7日、10月8日、10月12日、10月15日の誕生花です。
以前に撮ったシュウメイギクの花の写真
■一昨年に撮ったシュウメイギクの花の写真
■3年前に撮ったシュウメイギクの花の写真
写真の詳細
この記事のシュウメイギクの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D | Canon EOS Kiss X5
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM | Canon EF35mm F2 IS USM
ダイアリー
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