「東京 芝 とうふ屋うかい」のランチのグルメレポートです☆
東京 芝 とうふ屋うかい
先日、キューちゃんとなななんと私の3人で「東京 芝 とうふ屋うかい」に行きました。
東京 芝 とうふ屋うかいは、東京タワーアミューズメントホールの跡地に建てられたうかいグループのお店で、東京タワーのすぐそばにあります。
敷地は約6,000m²で、都区内最大規模です。
お店の続くアプローチの階段。
上を見上げると、東京タワーがそびえたっています。
とうふ屋うかいの入り口の門。
お江戸な感じです。
東京 芝 とうふ屋うかいは「日本文化の継承」がテーマで、コンセプトは「大江戸情緒」なんだそうです。
お店の入口。
ウェイティングスペース。
お店の建物は山形の築200年の造り酒屋や新潟の豪農の屋敷を移築したものなんだそうです。
氷ともみじの葉でつくられたオブジェ。
氷なのですぐに溶けちゃいそうですね。
ほおずきも飾られていました。
山形の造り酒屋で使われていた酒樽も展示されていました。
人の身長よりもかなり背が高い巨大な樽です。
案内された個室は広々としていて、窓からは水車のあるお庭が見えました。
東京 芝 とうふ屋うかいの「とうふ屋会席 花」
お料理は「とうふ屋会席 花」をいただきました。
まずは先八寸。
鮑と海そうめん ほおずき山桃 炙かます寿し 海老からすみ。
飲み物は、梅酒をいただきました。
キューちゃんが飲んでいた冷酒の器が素敵でした。
次のお料理は、名物のあげ田楽。
おネギをたっぷりのせていただきます。
御造り(本日の湊より)
合肴
蓋を開けると…
賀茂なす胡麻和えです。
名物 豆水とうふ
豆乳の湯豆腐です。
お豆腐がとってもなめらかです。
焼物
あなご山椒焼
御食事
じゃこ万願寺ご飯
赤だし
漬物
甘味
いちじく
お料理をいただいたあとは、お庭を少し散歩しました。
1500坪もの広大な庭園には日本全国から移植した樹齢100年以上の木が60本以上もあるのだとか。
お食事をした個室がお庭から見えます。
帰りに、併設されているお土産用のお豆腐屋さんに立ち寄りました。
お豆腐や揚げやがんもなどが売っていて、どれもすごく美味しそうでした。
「くみあげとうふ」とタレの「結」を購入。
くみあげとうふは竹ザルに入っています。
一番小さいサイズの小盛り(650円)にしたのですが、それでもすごく大きいです。
大豆の濃厚な味がして、塩でいただくとすごく美味しかったです。
タレの「結」は昆布ダシが入ったお醤油で、焼いた揚げによく合います。
東京 芝 とうふ屋うかいの感想
一番驚いたのは敷地の広さです。
建物も素晴らしくて、柱などの木材もすべて年季が入っていて、うっとりと見とれてしまいました。
個室も旅館のお部屋のようでとても落ち着けました。
お料理も、もちろん美味しかったです。
お肉が入っていないコースにしたのでちょっと軽めかな…と思っていたのですが、食べてみるとかなりお腹がいっぱいになりました。
このコースにお肉料理がプラスされたコースもあったのですが、もしそちらにしていたらかなりお腹が苦しかったと思います。
でも外人の方だと、お肉料理があったほうが満足度が高いかもしれません。
観光客が集まる東京タワーのすぐそばということもあって、お客さんは外人の方もかなり多かったです。
日本庭園と、日本の古い建物と、日本料理を同時に楽しめるので、外人の方にはとくに喜ばれそうなお店です。
併設されているお豆腐屋さんのお豆腐もすごく美味しいので、お豆腐だけを買いに行くというのもいいかもしれません。
東京 芝 とうふ屋うかいの店舗情報
【アクセス】
東京メトロ 日比谷線 神谷町駅 徒歩9分
都営三田線 芝公園駅 徒歩7分 / 御成門駅 徒歩8分
【価格】
とうふ屋会席 花 10800円(サービス料10%と飲み物代は別)
【お店の詳細】
⇒東京 芝 とうふ屋うかい(食べログ)