トウカエデ（唐楓）の紅葉・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
トウカエデ（唐楓）
ワンコの散歩で出会ったお花☆トウカエデ（唐楓）
トウカエデの写真
近所の公園でトウカエデの木を見つけました★
少し紅葉しかかっています。
トウカエデは中国原産のカエデで、江戸時代(享保年間)に日本に渡来したそうです。
日本原産のカエデは乾燥に弱いためが街路樹に使われることはほとんどありませんが、トウカエデは乾燥に強く強健で土質を選ばないので街路樹によく使われます。
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トウカエデの基本情報
科名：カエデ科
原産地：中国。
高さ：10～20メートル
トウカエデ（唐楓）の名前の由来
トウカエデ（唐楓）という名前の「トウ」は、中国（唐）から渡来したことに由来します。
「カエデ」という名前は、葉の形がカエルの手に似ていることから「カエルデ」→「カエデ」に転訛したといわれています。
カエデの漢字は「楓」ですが、楓は元々は中国のマンサク科の「楓（フウ）」という植物のことで、この楓（フウ）がカエデによく似ていることから日本人が「カエデ」と中国の「楓」とを同一視してカエデに「楓」という字を宛ててしまったといわれています。
中国ではカエデは「槭」という漢字が使われています。
こんなふうに間違えや勘違いでつけてしまった植物の名前って結構多いですね。
トウカエデの別名
トウカエデの別名は、サンカクカエデ（三角楓）、 ミツバカエデ （三ツ葉楓）です。
トウカエデの英名はトライデントメープル（trident maple）です。
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トウカエデの花言葉
「豊穣」
誕生花
トウカエデは11月19日の誕生花です。
写真の詳細
この記事のトウカエデの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
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