ツバキ(千重咲き椿・乙女椿)の花の写真・花言葉・名前の由来・誕生花の紹介です。
ツバキ(千重咲き椿・乙女椿)
ワンコの散歩で出会ったお花★ツバキ(千重咲き椿・乙女椿)
千重咲き椿(乙女椿)の花の写真
千重咲きのツバキ(乙女椿)が咲いていました。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
千重咲き椿(花びらが多くて雄しべが見えない椿)は、乙女椿(オトメツバキ)と呼ばれています。
ツバキの漢字表記は「椿」ですが、この椿の字は日本でつくった国字で、春に花が咲くことをあらわしているそうです。
ツバキ(椿)の名前の由来
ツバキ(椿)というの名前の由来は、「強葉木(つばき)」が語源で葉が丈夫なことに由来するという説や、「艶葉木(つやはき)」が語源でつやのある葉にちなんでいるという説や、「厚葉木(あつばぎ)」が語源で葉が厚いことに由来するという説があります。
乙女椿(オトメツバキ)という名前の由来は、実ができないから乙女という名前がついたという説や、可憐な花姿が乙女を連蔵させるからという説や、江戸時代にある藩から他藩へ門外不出となったから「お止め椿」という名前になり、それが「乙女椿」に変わったという説があります。
カメリア(Camellia)の由来
ツバキの西洋ではカメリア(Camellia)と呼ばれています。
カメリアという花名は、植物学者として椿を初めてヨーロッパに紹介したゲオルク・ヨーゼフ・カメルの名前に由来します。
ツバキ(椿)の花言葉
ツバキ全般の花言葉
「謙遜」
「完全な愛」
「完璧な魅力」
「女性らしさ」
「控えめなやさしさ」
「誇り」
「敬愛」
「感嘆」
「完全」
「完璧」
「美徳」
「おしゃれ」
「理想の愛」
「理想の恋」
「私は常にあなたを愛します」
赤いツバキの花言葉
「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白いツバキの花言葉
「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクのツバキの花言葉
「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
誕生花(ツバキ)
ツバキは、1月1日(白)、1月2日(赤)、1月25日(白)、2月3日、11月11日(白)、12月10日、12月21日(白)の誕生花です。
以前に撮った乙女椿の花の写真
ツバキ(千重咲き椿・乙女椿)の花の写真・花言葉・名前の由来・誕生花の紹介です。
ツバキ(千重咲き椿・乙女椿)
■昨年に撮った乙女椿の花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■3年前に撮った乙女椿の花の写真
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM