ツバキ(椿)の花言葉・誕生花・用途・班入りのツバキの花の写真の紹介です。
ツバキ(椿)
ワンコの散歩で出会ったお花★ツバキ(椿)
班入りのツバキ(椿)の花の写真
班入りのツバキの花が咲いていました。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ツバキの用途
ツバキは観賞やツバキ油だけでなく、幹や葉なども生活に用いられます。
ツバキの葉の用途
ツバキの葉はお茶や健康食品や和菓子の飾りに用いられます。
若葉は食用になり、天ぷらに使われます。
ツバキの種の用途
ツバキの種はアクセサリーなどの装飾品に用いられます。
ツバキの種子から採取した椿油は、軟膏基剤、頭髪用、食用、機械油、石鹸原料、燈火用として利用されます。
ツバキ油に含まれるテオフィリンという成分は髪の毛に潤いと艶を与える働きがあることから、ツバキ油は古来より髪のお手入れに使わえれてきました。
ツバキの幹の用途
ツバキの幹は堅く緻密なため、櫛や木彫りや算盤玉や農具に用いられます。
ツバキの幹で作った木炭にしても火持ちがよいとといわれています。
枝や葉を焼いて作った灰は、紫染めの染料として使われることがあります。
ツバキの花の用途
ツバキの花は観賞用以外に、花びらを煮てピンクやオレンジ色の染料として使われたり、香水の使われたりします。
花びらはオレイン酸やリノレン酸などの有効成分が含まれており、食用として天ぷらやジャムや塩漬けや酢の物などに使われます。
入浴剤としても使われ、ツバキの花を浴槽のお湯に浮かべると、疲労回復や精神安定やリラックス効果があるとされています。
ツバキの名前の由来
ツバキ(椿)という名前の由来は、葉につやがあることから「艶葉木(つやばき)」と呼ばれ、それが転訛して「ツバキ」となったという説や、葉が厚いことから「厚葉木(あつばき)」と呼ばれ、それが略音化して「ツバキ」になったという説や、光る葉の木から「津葉木(つばき)」になったという説や、朝鮮語の「ツンバク(冬柏)」が転訛して「ツバキ」になったという説があります。
ツバキ(椿)の花言葉
「謙遜」
「完全な愛」
「完璧な魅力」
「女性らしさ」
「控えめなやさしさ」
「誇り」
「敬愛」
「感嘆」
「完全」
「完璧」
「美徳」
「おしゃれ」
「理想の愛」
「理想の恋」
「私は常にあなたを愛します」
誕生花(ツバキ)
ツバキは、1月1日(白)、1月2日(赤)、1月25日(白)、2月3日、11月11日(白)、12月10日、12月21日(白)の誕生花です。
以前に撮った班入りのツバキの花の写真
■昨年に撮った班入りのツバキの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM