ツルバキア(ツルバギア)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ツルバキア(ツルバギア)
ワンコの散歩で出会ったお花☆ツルバキア(ツルバギア)
ツルバキア・ビオラセアの花の写真
ツルバキアの花が咲いていました★
ツルバキアは、ツルバキア・ビオラセアとツルバキア・フラグランスの2種類あります。
写真のお花はツルバキア・ビオラセアです。
ツルバキア・フレグランスは、花からいい香りがします。
ツルバキアの基本情報
科名:ユリ(ネギ)科
原産地:南アフリカ
開花時期:4~11月
花色:青紫、白、ピンク
ツルバキア(ツルバギア)の名前の由来
ツルバキア(ツルバギア・Tulbaghia)という名前は、南アフリカがオランダの植民地だった時代にオランダの喜望峰総督だった「R.Tulbagh(ツルバグ)」さんの名前にちなんでいるそうです。
ツルバキアの別名
ツルバキアの別名は、ソサエティ・ガーリック(Society garlic)、スイートガーリック(Sweet garlic)です。
これらの名前は、ツルバキアの花は甘い香りがし、茎を折るとニンニクの匂いがすることに由来します。
ツルバキアの和名
ツルバキア和名は瑠璃二文字(ルリフタモジ)です。
瑠璃二文字という名前は、花色が瑠璃色(本当は紫色)で、葉がニラに似ていることに由来します。
二文字(フタモジ)はニラの別名です。
室町時代に宮中や院に仕える女房が使い始めた隠語的な言葉である女房言葉(女房詞・にょうぼうことば)では、ネギを日本書紀では「岐」と一文字で書くことから「ヒトモジ」と呼ばれ、ニラは「爾良」と二文字で書くことから「フタモジ」と呼ばれていたそうです。
ツルバキアの花言葉
「落ち着きある魅力」
「小さな背信」
「残り香」
誕生花
ツルバキアは1月13日・11月28日・12月10日の誕生花です。
以前に撮ったツルバキア・ビオラセアの花の写真
■昨年に撮ったツルバキア・ビオラセアの花の写真
■一昨年に撮ったツルバキア・ビオラセアの花の写真
■3年前に撮ったツルバキア・ビオラセアの花の写真です。
写真の詳細
この記事のツルバキアの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM