ワンコ(16才の老犬チワワ)が肺水腫で緊急入院

16才の老犬が肺気腫で緊急入院の画像

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ワンコが肺水腫で入院

昨日、うちのワンコ(16才)が緊急入院しちゃいました。

つい3ヶ月ほど前までは、本当に老犬なの?と動物病院の先生に年齢詐称を疑われるほど元気でした。

3ヶ月前のまだ元気だった頃の写真。
老犬が肺気腫で緊急入院の写真
老犬(16歳のチワワ)の写真
老犬(チワワ)の画像
3ヶ月前はこんなに元気で、一緒に紅葉を観に行ったりしていたのに、2ヶ月ほど前から急に認知症のような症状が始まって、名前を呼ばれてもまったく反応しなくなり、トイレの場所もわからなくなってしいました。

1ヶ月ほど前からは急に目の色が白くなって、ほとんど目が見えなくなり、散歩中も電信柱にぶつかったり、目の前に置かれた餌や水がどこにあるのかわからなくて匂いをかぎながら探し回ったりしていました。

舌もほぼ出たままになってしまって、部屋にいるときは舌を出したまま寝ているか、舌を出したままぼーっと宙を見ているだけでした。
この2ヶ月ほどで、老いが一気に進んだという感じです。

それでも美味しいものだけはわかるようで、好物の食べ物をあげると目を輝かせて嬉しそうに食べていました。
散歩も大好きで、帰ろうとすると残念そうにクーンと鳴いていました。

先月は咳をしているときがあったのですが、3日ほどで咳が止まったので風邪かなと思っていました。
その後は元気で食欲も旺盛で、毎日の散歩も目が見えないのに早足で先に先に歩くので追いかけるのが大変なぐらいでした。

それが、3日前の夜、急に激しい咳をして呼吸困難になってパタッと倒れてそのまま動けなくなってしまいました。
病院の先生に見せるために、その時の様子を動画に撮りました。

以前、飼っていた犬が心臓病で亡くなったのですが、そのときの末期症状に似ているので、心臓がよくないのかもしれないと思いました。

夜間診療をしている救急病院に行こうかどうしようかすごく迷ったのですが、あまりにも息が苦しそうだったので、動かしたら更に息がしにくくなってそのまま死んでしまいそうな気がして動かすこともできませんでした。
体にふれるのも呼吸の負担になりそうだったので、ただじっと見守っていることしかできませんでした。

幸い、翌日には少し元気になって立ち上がれるようになり、餌も少しだけ食べて散歩もよろよろ歩きだったけど5分ほど行けました。

呼吸はまだ少し速かったけどそれほど苦しそうではなかったので、このまま良くなるかもしれないと思ったのですが、昨日の朝もやっぱり速い呼吸をしながら餌を少しだけ食べて散歩もよろよろ歩き。

ひどい呼吸困難の状況からは脱したものの、まだまだ呼吸が速くて体力もかなり消耗しているようでした。

うちのワンコは病院が大嫌いで、病院に連れて行くとガタガタブルブル震えて呼吸が荒くなってしまうので、病院に連れて行ったら余計に体力を消耗して弱ってしまうかもしれないと思って病院に連れて行くのを躊躇したのですが、また呼吸困難になって倒れてしまったら動かせなくなるので、少しでも元気になっている今のうちに病院に行ったほうがいいと思って病院に連れていきました。

そうしたら、心臓病による肺水腫だったようで、即入院になりました。

ここのところバタバタっと老化が進んだので、心臓も老化してしまったようです。

危険な状態なのでしばらくの間こちらで預からせてください、と言ったときの病院の先生の顔がすごく深刻そうだったので、もしかしたらこのままワンコと永久にお別れになってしまうのでは…と思ってすごく心配になりました。

でもきっと先生は治せる自信があるから預かると言って下さったんだと思って、病院を信じて預けることにしました。

元気になって退院してきたら、美味しいものをいっぱい作ってあげて、大好きな散歩にもいっぱい連れて行ってあげたいです。

また去年のように、目黒川の桜並木を一緒に散歩できますように。
そう願いながら、ワンコが退院してくるのを待ちます。

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去年、一緒にお花見に言ったときのワンコの写真です。
犬・チワワとお花見(目黒川の桜)の写真
白黒チワワくんとお花見
またこの元気な笑顔が見られますように…。

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