ヤマボウシ(山法師・山帽子)の花言葉・誕生花・花の写真・ヤマボウシに纏わる伝説の紹介です。
ヤマボウシ(山法師・山帽子)
散歩で出会ったお花☆ヤマボウシ(山法師・山帽子)
ヤマボウシの花の写真
ヤマボウシの花が咲いていました★
ヤマボウシは古くから日本の山地に自生する樹木で、花だけではなく新緑や紅葉も楽しめます。
9月頃にはオレンジがかった赤色の実を実らせます。
ヤマボウシの実は生でも食べられますが、ジャムや果実酒にも適しています。
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ヤマボウシの基本情報
科名:ミズキ科
原産地:日本 朝鮮半島 中国
樹高:10m-15m
開花期:5月~7月
花色:白・ピンクなど
ヤマボウシに纏わるの伝説
ヤマボウシは昔は「柘(つみ)」と呼ばれており、吉野に古くから伝わる「柘枝伝説(つみのえでんせつ)」はヤマボウシに纏わる伝説です。
この伝説は「昔、吉野の里に住んでいた美稲(ウマシネ)という名の若者が吉野川に簗(ヤナ)仕掛けて鮎をとっていたところ、その仕掛けに美しい柘の枝が掛かったので家に持ち帰ると柘の枝が美しい女性になったので、美稲はその女性を妻に娶って幸せに暮らし、のちにその女性は美稲と別れて天に飛び去った」というようなお話です。
ヤマボウシの花言葉
「友情」
誕生花(ヤマボウシ)
ヤマボウシは6月15日の誕生花です。
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以前に撮ったヤマボウシの花の写真
アリンコがお仕事中です。
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