ジニア(百日草・ヒャクニチソウ)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ジニア(百日草・ヒャクニチソウ)
ワンコの散歩で出会ったお花☆ジニア(百日草・ヒャクニチソウ)
ジニアの花の写真
ピンク色のジニアの花が咲いていました★
ジニアはメキシコ原産で1769年スペインのマドリード植物園へもたらされ、ヨーロッパで品種改良されました。
ジニアは舌状花と筒状花が集まってできています。
周囲の花びらのような部分が舌状花で、真ん中の黄色い小さな花が筒状花です。
周囲の舌状花は非常に長持ちします。
真ん中の筒状花は5枚の花びらが合わさって筒状になっていて、花びら一面に毛が生えています。
この筒状花は長期間にわたって少しずつ成長し、外側から順に花を咲かせながら上方に伸びていき、開花後には雌しべの柱頭だけがリボンのようになって残ります。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ジニアはブラジルでは「幸福を招く花」「魔よけの花」として親しまれており、カーニバルに欠かせない存在の花です。
ジニアの基本情報
科名:キク科
原産地:メキシコ
花期:5月〜11月
花色:赤、ピンク、オレンジ、黄、白、紫、緑
ジニアの名前の由来
ジニアというの名前は、ドイツの植物学者のヨハン・ゴットフリート・ツィン(ohann Gottfried Zinn)の名前にちなみます。
ジニアの別名
ジニアの別名(和名)は百日草(ヒャクニチソウ)・ウラシマソウ(浦島草)・チョウキュウソウ(長久草)・シャッポバナ・シャッポンバナです。
百日草(ヒャクニチソウ)という名前は、百日もの長い期間花を咲かせる事にちなみます。
ジニアはアメリカでは「Youth-and-old-age(若者と老年)」とも呼ばれています。
この名前は、花が長く色を保ち、いつまでも若々しいことに由来します。
ジニア(百日草・ヒャクニチソウ)の花言葉
「不在の友を思う」
「注意を怠るな」
「別れた友への思い
「友への思い」
「絆」
「幸福」
「高貴な心」
「旧き良き時代」
「いつまでも変わらぬ心」
誕生花(ジニア)
ジニア(百日草)は、5月4日・7月17日・月26日・8月6日・10月3日・11月17日・12月22日の誕生花です。
以前に撮ったジニアの写真
■昨年に撮った白いジニアの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■一昨年に撮った白いジニアの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■5年前に撮ったピンク色のジニアの花の写真
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】Canon EF50mm F1.8 II