エクメア・ファッシアータ(シマサンゴアナナス)の花の写真・花言葉

エクメア・ファッシアータの画像

エクメア・ファッシアータ(シマサンゴアナナス)の花の写真・花言葉・別名の紹介です。

エクメア・ファッシアータ(シマサンゴアナナス)

散歩で出会ったお花☆エクメア・ファッシアータ(シマサンゴアナナス)

エクメア・ファッシアータの花の写真


エクメア・ファッシアータの花が咲いていました。

シマサンゴアナナスの花の写真

エクメア・ファッシアータはブラジル原産のパイナップル科の植物です。
苞(ピンク色の部分)がパイナップルっぽい感じですね。

シマサンゴアナナスの画像

お花はピンクの部分ではなく青い部分です。

エクメア・ファッシアータの花の写真

お花は寿命が短くて数日間しか咲きませんが、ピンク色の苞は3ヵ月以上観賞できるそうです。

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エクメア・ファッシアータの基本情報

エクメア・ファッシアータは、パイナップル科エクメア属の常緑多年草で樹木や岩に着生する着生植物です。

葉には粉状の白い横縞が入っています。
これは「吸収鱗毛」と呼ばれるもので、空中から水分や養分を吸収する役割を持っています。

葉の基部は筒状になっており、その中に雨水をためて水を吸収します。

根は本体を支えるのが主な役割ですが、水分や養分を吸収する能力も持っています。

エクメア・ファッシアータの別名

エクメア・ファッシアータの別名(和名)はシマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)です。

シマサンゴアナナス(縞珊瑚アナナス)という名前は、葉に横縞の模様があり、花はサンゴに似ていることに由来します。

「アナナス」はパイナップルのことで、南米ネイティブのトゥピ語でパイナップルを意味した「ナナス」が語源です。

エクメア・ファッシアータの英名は「Urn Plant(アルンプラント)」です。

UrNは「飾りつぼ」や「骨つぼ」という意味で、Plantは「植物」という意味なので、飾りつぼや骨つぼに似ている植物という意味なのかもしれません。

エクメア・ファッシアータの花言葉

「他人を思う気持ち」
「思慕の情」

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以前に撮ったエクメア・ファッシアータの花の写真


一昨年に撮ったエクメア・ファッシアータの花の写真です。
エクメア・ファッシアータ(シマサンゴアナナス)

シマサンゴアナナスの花

エクメア・ファッシアータの花

エクメア・ファッシアータ

エクメア・ファッシアータの写真の詳細

この記事のエクメア・ファッシアータの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。

【カメラ】Canon EOS Kiss X5
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM