アサガオの花の写真・花言葉・名前の由来・伝説の紹介です。
アサガオ(朝顔)
散歩で出会ったお花☆アサガオ(朝顔)
アサガオの花の写真
アサガオの花が咲いていました★
アサガオはつるを絡ませる性質があることから「固い絆」という花言葉がついています。
アサガオの基本情報
科名:ヒルガオ科
原産地:熱帯アジア、ヒマラヤ山麓
開花時期:7月~9月
花色:白・紫・ピンク・青・紺・グレー・茶色など
アサガオ(朝顔)の名前の由来
アサガオ(朝顔)という名前は、朝の容花(かおばな)という意味です。
容花(かおばな)とは、美しい容姿を持つ花のことです。
アサガオは昔は「牽牛子(けんごし)」や「牽牛花(ケンギュウカ)」と呼ばれており、その時代には桔梗(ききょう)や木槿(むくげ)がアサガオと呼ばれていたそうです。
万葉集に朝顔と詠まれていたのは、現在のアサガオのことではなく桔梗(ききょう)のことだといわれています。
牽牛花の名前の由来
アサガオの別名の牽牛花(ケンギュウカ)という名前は、種子に薬効があり中国では牛と交換されるほど高価であったことに由来します。
朝顔と七夕の伝説
七夕伝説の彦星の中国名は「牽牛」で、アサガオは「牽牛花」と呼ばれていたことから、七夕伝説の織姫にちなんで「朝顔姫」とも呼ばれていたそうです。
また、アサガオはちょうど七夕の時期に咲くことから、朝顔の花が咲くと今年も彦星と織姫が出会えたしるしであるとして縁起がいいものとされていました。
アサガオの花言葉
「愛情」
「愛情の絆」
「固い絆」
「はかない恋」
「短い愛」
「平静」
「愛着」
「結束」
「固い約束」
「明日もさわやかに」
「貴方に私は絡みつく」
- 紫色のアサガオ
「冷静」「平静」 - 青色のアサガオ
「はかない恋」「かたい約束」「固い結束」 - 白色のアサガオ
「かたい絆」「喜びにあふれ」 - 西洋朝顔
「愛着」
誕生花
アサガオは、4月14日(白)・7月6日・8月1日・8月6日の誕生花です。
以前に撮ったアサガオの花の写真
昨年に撮ったアサガオの花の写真です。
アサガオの写真の詳細
この記事のアサガオの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
新しい仕事は順調に進んでいて、来月からすごく忙しくなりそうです。ちょっと暇がある今月中に部屋の片付けを済ませなきゃ・゚・(;´゚д゚)ゞ・゚・