クリスマスローズの花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
クリスマスローズ
ワンコの散歩で出会ったお花☆クリスマスローズ
クリスマスローズの花の写真
クリスマスローズの花が咲いていました★
クリスマスローズが日本に入ってきたのは明治初期で、観賞用ではなく薬草として試験的に植えられたといわれています。
クリスマスローズの花びらは萼で、花びらは退化して小さな蜜腺(ネクタリー)となって、おしべの付け根を囲むような形で小さく残っています。
萼は通常5枚ですが、園芸品種には重なるようにたくさんついた八重咲き(ダブル)や、蜜線が花びらのように大きくなった半八重咲き(セミダブル)があります。
クリスマスローズの茎や根には毒があることから「中傷」や「スキャンダル」という花言葉がついています。
クリスマスローズの基本情報
科名:キンポウゲ科
原産地:ヨーロッパ 西アジア
開花時期:12月-4月
花色:緑、白、紫、ピンク、黄色など
クリスマスローズの名前の由来
日本では、クリスマスローズという名前は、原種、交配種を問わずヘレボルス属全体をさしていますが、原産地のヨーロッパなどではヘレボルス属原種の1種類ニゲル(h.niger)のみがクリスマスローズと呼ばれています。
このニゲルは、ヨーロッパで花の少ない冬の12月末のクリスマスの頃に花を咲かせるので、「クリスマスの頃に咲くバラ」という意味で「クリスマスローズ」という名前がつけられました。
日本でクリスマスローズと呼ばれている花は春に開花するものもあるので、クリスマスローズという名前とあまりマッチしていません。
クリスマスローズの別名
クリスマスローズの別名は、カンシャクヤク(寒芍薬)、ヘレボルス、ニゲル、雪起こし(ユキオコシ)です。
クリスマスローズの花言葉
「慰め」
「私の不安を和らげて」
「中傷」
「私を忘れないで」
「追憶」
「スキャンダル」
「いたわり」
「誹謗中毒」
「悪評」
「発狂」
「私の心を慰めて」
「思い出を懐かしむ」
誕生花
クリスマスローズは 11月16日、12月13日、12月26日の誕生花です。
以前に撮ったクリスマスローズの花の写真
■先月に撮ったクリスマスローズの花の写真
■1年前に撮ったクリスマスローズの花の写真
写真の詳細
この記事のクリスマスローズの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM