デージー(ひなぎく・雛菊)の花の写真・花言葉・名前の由来・誕生花・デージーに纏わるギリシャ神話の紹介です。
デージー(ひなぎく・雛菊)
ワンコの散歩で出会ったお花★デージー(ひなぎく・雛菊)
デージーの花の写真
デージーは太陽の光がさすと花が開いて金色の花芯を見せ、夜や曇りの日には花をすぼめます。
このことからデージーは「希望」という花言葉がついています。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
デージーに纏わるギリシヤ神話
恋の矢を放って人々の恋愛を取り持つ事が仕事の愛の神クピド(キューピッド)は、日々同じことの繰り返しなので退屈していたので、母のウェヌス(ヴィーナス)はクピドに地上に降りることを許しました。
クピドはいつも他人の恋を取り持つ事ばかりだったので、 自分も恋の相手を探そうと思い立ちます。
しかし、なかなか思うような相手にはめぐり合えず、諦めて天上へと帰ろうとした時、プシュケーという美しい娘に出会いました。
クピドとプシュケーはお互いに惹かれあい、蜜月の時を過ごしますが、神であるクピドは天界に帰ることになりました。
クピドはプシュケーとの愛の印に天界から星を1つおろしてもらい、プシュケーと愛を育んだ牧場に置きました。
星の輝きはみるみるうちに牧場いっぱいに広がり、デージーの花へと変わったといわれています
デージー(デイジー)の名前の由来
デージー(デイジー・Daisy)は、花が朝に開き夜に閉じる性質から「日の目」という意味の「day’s eye(デイズ・アイ)」と呼ばれるようになり、それが訛ってデージーという名前になったそうです。
デージーの別名
デージーの和名はヒナギク(ひなぎく)です。
別名は、エンメイギク(延命菊)、チョウメイギク(長命菊)です。
デージーの花言葉
「あなたと同じ気持ちです」
「純潔」
「純粋」
「美」
「明朗」
「控えめな美しさ」
「自然の喜び」
「無邪気」
「お人好し」
「無意識」
「幸福」
「明朗」
「乙女の無邪気」
「美人」
「平和」
「希望」
赤いデイジーの花言葉
「無意識」
白いデイジーの花言葉
「無邪気」
誕生花
デージーは1月4日(白)、1月27日(紫)、2月15日、3月6日の誕生花です。
以前に撮ったデージーの花の写真
■昨年に撮ったデージーの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■一昨年に撮った濃いピンク色のデージーの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■4年前に撮った濃いピンク色のデージーの花の写真
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM