ハイビスカスの花の写真・花言葉・伝説・誕生花の紹介です。
ハイビスカス
散歩で出会ったお花☆ハイビスカス
ハイビスカスの花の写真
ハイビスカスの花が咲いていました。
ハイビスカスは夏の花というイメージがありますが、真夏よりも9月〜10月頃のほうが開花が盛んです。
ハイビスカスのは1日だけ咲く1日花で、次々とつぼみをつけて毎日新しい花を咲かせので「常に新しい美」という花言葉がついています。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ハワイのハイビスカスの髪飾りの意味
ハイビスカスは切り花にしても花もちがいいのでハワイでは髪飾りやレイによく使われます。
髪飾りは未婚者と既婚者では付け方が違い、既婚者は左、未婚者が右に付けます。
沖縄のハイビスカスの名前
ハイビスカスは昔は赤色しかなかったので、沖縄ではハイビスカスは「あかばな」と呼ばれています。
また、沖縄では死人の後生の幸せを願ってハイビスカスを墓地に植える習慣があることから、沖縄の南部ではハイビスカスは「後生花(ぐそうばな・グソーバナ)」と呼ばれています。
ハイビスカスに纏わる伝説
ハイビスカスの花はいろんな色がありますが、どんな色の花でも中心部が赤くなっているものがほとんどです。
ハイビスカスの中心部が赤くなった由来に関するハワイの伝説です。
妖精達はいつも花の世話などをして忙しく働いていましたが、妖精の王女は働かずに遊んでばかりいたので、母である妖精の女王は王女にハイビスカスのおしべを花の中心に縫い付ける針仕事を命じました。
妖精の王女はいやいや仕事を始めましたが、誤って指に針を刺してしまい、指からこぼれ落ちた血がハイビスカスの中心を赤く染めました。
妖精の王女は腹を立ててハイビスカスを責めて踏みにじりました。
妖精の王女は気持ちが落ち着くとハイビスカスに謝り、ハイビスカスは王女を許しましたが、ハイビスカスの中心についた血のシミはその後も永久に消えることはありませんでした。
ハイビスカスの中心の赤は、怒りに任せて行った行動や暴言が一生相手の心に血の染みを残すということを教えているのかもしれません。
ハイビスカスの花言葉
「繊細な美」「新しい恋」
赤いハイビスカス
「常に新しい美」「勇敢」
白いハイビスカス
「艶美」
黄色いハイビスカス
「上品な美しさ」
ピンクのハイビスカス
「華やか」
誕生花(ハイビスカス)
ハイビスカスは7月11日・8月10日・8月31日・9月22日(ピンク)・11月10日(赤)の誕生花です。
以前に撮ったハイビスカスの花の写真
■一昨年に撮ったハイビスカスの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■3年前に撮ったハイビスカスの花の写真
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■ダイアリー
昨日整体に行ったからか、今日は体がだるくて頭がぼーっとしています( ̄。 ̄)