ギボウシ(ホスタ)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ギボウシ(ホスタ)
ワンコの散歩で出会ったお花☆ギボウシ(ホスタ)
ギボウシの花の写真
ギボウシの花が咲いていました★
ギボウシの多くは日本原産ですが、1830年頃に日本に滞在していたシーボルトがヨーロッパに紹介し、海外で品種改良が盛んに行われてさまざまな品種が生まれています。
ギボウシは日陰を好む陰性植物で、落ち着いた色合いの花を咲かせることから、「落ち着き」「沈静」という花言葉がついています。
ギボウシの基本情報
科名:ユリ科
原産地:日本・東アジア
開花時期:6月-9月
花色:白、紫
ギボウシの名前の由来
ギボウシいう名前は、つぼみの姿が橋や神社や寺院の柱の先端についている擬宝珠(ぎぼし)に似ていることに由来します。
この飾りの擬宝珠(ギボシ)は、ネギのツボミに似ていることから名づけられたという説があり、ネギボウズ(葱坊主)・ネギボウシ(葱帽子)がギボシ(擬宝珠)という言葉の変化したといわれています。
ギボウシの別名
ギボウシの別名は、ギボシ、ホスタ、ハナギボシ(花擬宝珠)、プランテン リリー、ギボウシュ、コーライ、ホーライ、カエルのオンパッパ、オンパク. ウルイ(東北地方と中部地方の一部)、ギンボ(青森県)、タキナ(高知県)です。
ホスタという名前は、オーストラリアの植物学者でもあるホスト(N.Tomas.HosutとJ.Host)の両氏の名に由来します。
ギボウシの英名は Plantain lily(プランテン リリー)」、「Day lily(デイ リリー)です。
ギボウシの花言葉
「落ち着き」
「沈静」
「変わらない思い」
「静かな人」
「献身」
「心の落ち着き」
誕生花
ギボウシは7月9日と7月17日の誕生花です。
以前に撮ったギボウシの花の写真
写真の詳細
この記事のギボウシの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM