カランコエの花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
カランコエ
散歩で出会ったお花☆カランコエ
八重咲きのカランコエの花の写真
八重咲きカランコエの花が咲いていました★
カランコエは多肉植物で、肉厚な葉に水を貯めるので乾燥に強い性質があります。
葉の鋸歯部分に生長点(活発に細胞分裂して新しい組織をつくる基になる部分)を持っており、葉が地面に落ちるとそこから発芽するので繁殖能力に優れています。
カランコエは短日植物(日長の短くなってくる時期に花芽をつくる植物)で、開花時期は秋から春ですが、日が当たる時間が短いと花を咲かせやすくなるので光を調節すれば1年中花を楽しめます。
カランコエの基本情報
科名:ベンケイソウ科
原産地:マダガスカル 東アフリカ
開花時期:10月-5月
花色:赤、オレンジ、ピンク、黄色、白、クリーム色、アプリコット、紫など
カランコエの名前の由来
カランコエ(kalanchoe)という名前は、フランスの博物学者ミシェル・アダンソンが、この属の一種の中国名「加籃菜」の発音から名づけたといわれています。
また、 古代インドの「赤さび」を意味する「kalanka」や「照り」という意味の「chaya」に由来するという説もあります。
カランコエの別名
カランコエの別名は紅弁慶(ベニベンケイ)です。
紅弁慶(ベニベンケイ)という名前の「紅」は赤い花が咲くことに由来し、「弁慶」はこの植物が丈夫であることに由来します。
カランコエの花言葉
「幸福を告げる」
「たくさんの小さな思い出」
「あなたを守る」
「おおらかな心」
「幸せを作る」
「柔軟性」
「切磋琢磨」
「人気」
「人望」
「ときめき」
「とっておきの」
誕生花
カランコエは2月25日、12月11日の誕生花です。
以前に撮ったカランコエの花の写真
■2ヵ月前に撮った八重咲きのカランコエの花の写真。
■昨年の春に撮った八重咲きのカランコエの花の写真。
写真の詳細
この記事のカランコエの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
今朝、冷蔵庫の整理を兼ねて、残っている野菜を全部使ってポトフを作ったらすごく美味しかったです(。^~^。)