キンモクセイ(金木犀)の花の写真・花言葉・名前の由来

キンモクセイ 二度咲きの写真

金木犀の花 返り咲きの写真

キンモクセイの花の写真

キンモクセイ(金木犀)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。

キンモクセイ(金木犀)

キンモクセイの花が咲いていて、いい香りがしていました★

キンモクセイの花 二度咲きの画像

キンモクセイは2週間ぐらい前に一度散ったのですが、また返り咲いています。

金木犀 返り咲きの画像

キンモクセイは二度咲きになる年とならない年があります。

金木犀の花の写真

キンモクセイの花の開花期間は短くて1週間ほどなので、2度咲いてくれると嬉しいですね。

金木犀の画像

二度目の開花は、一度目の開花より花数がやや控えめな感じです。

キンモクセイの画像

キンモクセイは香りが強いのに、花は小さくて慎ましやかな感じなので「謙虚」や「謙遜」や「慎み深さ」という花言葉がついています。

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キンモクセイの基本情報

科名:モクセイ科

原産地:中国

開花時期:9月中旬~10月下旬

花色:黄色・オレンジ色

キンモクセイの用途

キンモクセイは中国では観賞用としてだけではなく食用の庭木として育てられており、お茶やお酒やお菓子や漢方薬などに利用されています。

キンモクセイの花を砂糖漬けにした「桂花糖」は、お粥に入れたりお菓子の香りづけなどに利用されているそうです。

キンモクセイの3年間白ワインに漬け込んだ「桂花陳酒(けいふぁちんしゅ・けいかちんしゅ)」というお酒や、「桂花茶」と呼ばれる花茶や、花びらを砂糖漬けにしたジャムなどは日本でもよく売られています。

キンモクセイ(金木犀)の名前の由来

キンモクセイ(金木犀)という名前の「キンモク(金木)」は金色の花を咲かせることに由来し、「セイ(犀)」は樹皮がサイ(犀)の皮膚に似ていることに由来します。

キンモクセイの別名

キンモクセイの別名は「モクセイカ(木犀花)」です。

中国では丹桂(タンケイ)、金桂(キンケイ)、桂花(ケイカ)と呼ばれています。

金木犀は英語では「fragrant orange colored olive」と呼ばれています。
「fragrant(香りがする)」はキンモクセイの香りにちなみ、「orange colored(オレンジ色の)」はキンモクセイの花色にちなみ、「olive(オリーブ)」は葉がオリーブの葉に似ていることにちなみます。

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キンモクセイの花言葉

「気高い人」
「謙虚」
「謙遜」
「真実」
「真実の愛」
「初恋」
「陶酔」
「高潔な人」
「変わらぬ魅力」
「思い出の輝き」
「慎み深さ」

誕生花

キンモクセイは10月7日の誕生花です。

写真の詳細

この記事のキンモクセイの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。

【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM

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1 Comment on キンモクセイ(金木犀)の花の写真・花言葉・名前の由来

  1. mimimin | at |

    ■ダイアリー
    急に寒くなったので慌てて衣替えをしています(゚O゚;

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