クンシラン(君子蘭)の花の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
クンシラン(君子蘭)
ワンコの散歩で出会ったお花☆クンシラン(君子蘭)
クンシランの花の写真
クンシランの花が咲いていました★
このクンシランは「クリビア・ミニアータ」という品種で、一般的に普及しているクンシランです
上向きに花が咲くクンシランはこのクリビア・ミニアータだけで、他の品種のクンシランはすべて下向きに花を咲かせます。
クリビア・ミニアータは上向きに花が咲くことから「受け咲き君子蘭(うけざきくんしらん)」という別名がついています。
クンシラン(君子蘭)は花名にランと付いていますが、ランの仲間ではなくヒガンバナ科の植物です。
クンシランの基本情報
科名:ヒガンバナ科
原産地:南アフリカ
開花時期:4月-5月
花色:オレンジ、黄、白など
クンシラン(君子蘭)の名前の由来
明治時代にクリビア・ノビル(Clivia nobil)という種が日本に伝わり、ノビルはラテン語で「高貴な」という意味の「nobili」が語源であることから、同じような意味を持つ「君子(学識・人格ともにすぐれた人や高位の人を指す言葉)」が和名に用いられました。
クンシランのランは、花がラン(蘭)に似ていることに由来します。
クンシランの別名(英名)
クンシランの別名(英名)は、Clivia(クリビア)、Kaffir lily(南アフリカのユリ)です。
クリビアという名前は、植物学発展のために援助をしていたイギリスのClive(クライブ)家出身の公爵夫人を讃えて名づけられたそうです。
クンシランの花言葉
「高貴」
「誠実」
「情け深い」
「貴い」
「気高さ」
「端正」
「望みを得る」
「幸せを呼ぶ」
「望みを得る」
「情の暖かさ」
誕生花
クンシランは3月5日、3月15日の誕生花です。
写真の詳細
この記事のクンシランの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM