マリーゴールドの花の写真・花言葉・名前の由来・別名・マリーゴールドの種類・誕生花の紹介です。
マリーゴールド
散歩で出会ったお花の写真★マリーゴールドの花
アフリカン・マリーゴールドの花の写真
ワンコの散歩で出会ったお花★アフリカン・マリーゴールド
アフリカン・マリーゴールドは花弁の重ねが厚く、大きなボール状になる豪華な感じのお花です。
原産地は中米(主にメキシコ)で、江戸時代(寛永年間)に渡来しました。
アフリカン・マリーゴールドは、マリーゴールドの中で最初に日本にやってきた種類です。
マリーゴールドはキク科です。
菊の花は漢方薬によく使われていますが、マリーゴールドも古代エジプトでは若返りの薬や万能薬としても利用されていたそうです。
今でもマリーゴールドは健康に役立つ植物としてサプリメントに用いられたり、花びらを乾燥させてハーブティーにして飲まれています。
マリーゴールドは明るくて元気なイメージの花なのに花言葉は暗い言葉があるのですが、それはキリスト教では黄色はキリストを裏切ったユダがよく着ていた服の色ということで忌み嫌われているからだそうです。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
マリーゴールドの種類
- アフリカン・マリーゴールド< 【和名】センジュギク(千寿菊)、サンショウギク(山椒菊) 花色はオレンジ、赤褐色、黄色など。原産地はメキシコ。 アフリカン・マリーゴールドはエクレタという品種もしくは、それを元に改良された園芸品種で、16世紀初頭にスペインに伝えられ「インドのバラ」という名でヨーロッパ南部に広まりました。 原産地がメキシコなのにアフリカンマリーゴールドと呼ばれるのは、スペインに渡来した後にアフリカ北部にもたらされて野生化して広がったことに由来します。 和名の「千寿菊」という名前は、開花期が長いが、万寿菊(クジャクソウ)よりはやや短いことに由来します。
- フレンチ・マリーゴールド
【和名】コウオウソウ(紅黄草)、クジャクソウ(孔雀草)、マンジュギク(万寿菊)
花色はオレンジ、赤褐色、黄色など。原産地はメキシコ。
フレンチマリーゴールドは、パツラという品種もしくは、それを元に改良された園芸品種です
原産地がメキシコなのにフレンチという名前がつくのは、フランス王室の庭で育てられた後、ヨーロッパ各地に広がったことに由来します。
- メキシカン・マリーゴールド
【和名】ホソバコウオウソウ(細葉紅黄草)、ヒメコウオウソウ(姫紅黄草)
原産地はメキシコ。
- レモン・マリーゴールド
花色は黄色。葉に強いレモンの香りがあります。原産地はメキシコ。
マリーゴールドの花言葉
「勇者」
「悪を挫く」
「可憐な愛情」
「濃厚な愛情」
「生きる」
「友情」
「悲しみ」
「嫉妬心」
「別れの悲しみ」
「悲哀」
「絶望」
(黄色)「健康」
(オレンジ色)「予言」
誕生花
マリーゴールドは、6月5日、7月18日、8月20日(濃い黄色)、9月2日(黄色)の誕生花です。
以前に撮ったマリーゴールドの花の写真
一昨年に撮った、フレンチマリーゴールドの花の写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■ダイアリー
今日は少し涼しかったけど、明日は天気予報では37℃だとか。まだまだ残暑きびしいです(・Θ・;)