ナンテン(南天)の実の写真・花言葉・名前の由来・別名・誕生花の紹介です。
ナンテン(南天)
ワンコの散歩で出会ったナンテン(南天)
ナンテンの写真
ナンテンの実が赤く色づいていました。
ナンテンは、難転(難を転じて福となす)に通じることから、縁起のいい木とされているそうです。
ナンテンの写真や絵を見るだけでも厄除けの効果があるそうです。
戦国時代の武将は縁起をかつぐために鎧びつ中にナンテンの葉を入れたり、出陣のときにナンテンの枝を床に飾ったりしたそうです。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
ナンテンは仙人の食べ物とされ、仙人が持つ杖はナンテンの木で作られているといわれています。
ナンテンの箸は消化不良を防ぐ効果があるといわれており、生後100日目に赤ちゃんに初めて食べ物を与えるお食い初めではナンテンの箸を用いる風習があります。
ナンテンの基本情報
科名:メギ科
原産地:中国
果実鑑賞期間:11月~2月
花色:白
果実の色:赤
ナンテン(南天)の名前の由来
ナンテン(南天)は、中国では「南天燭」「南天竹」と呼ばれており、それらの名前を簡略化して「ナンテン」と呼ばれるようになったそうです。
「南天燭」は南天の実が「燭(ともし火)」のように赤いことに由来し、「南天竹」は株立ちや枝の節が竹に似ていることに由来しています。
ナンテンの別名
ナンテンの別名は「ナツテン」「ナルテン」です。
英名は「nandin」「sacred bamboo(聖なる竹)」「Heavenly bamboo(天国の竹)」です。
ナンテンの花言葉
(赤い実)
「幸せ」
「私の愛は増すばかり」
「福をなす」
「よき家庭」
(白い実)
「深すぎる愛」
「機知に富む」
「つのる愛」
ナンテンの誕生花
ナンテンは12月5日、12月8日の誕生花です。
以前に撮ったナンテンの写真
1年前に撮ったナンテンの写真です。
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■小松田さん
元旦にナンテンなんて素晴らしい玄人好み☆災い転じて福となすくらいの気持ちで今年は行きます!
■笠井さん
ナンテンは先月の解説生薬でした。
ナンテンはご存知の通り実が咳止めに使用されますが、白実でないと効かないというのは陰陽五行説で肺が白に配置されているためのこじつけで、実際は実の色に関係なく咳止め効果があります。また葉はお赤飯やおせち料理に被せるように飾られますが、葉に青酸配糖体が含まれて殺菌効果があるからです。
でも、安心して下さい!実には含まれてませんよ!
■谷本さん
ナンテンは縁起が良い木なんですね
しかし 白っぽいのが落ちるので汚れるのがナンテンですね
(^_^;)
■浅野さん
ナンテン、まさに正月には欠かせないね。
ナンテン、去年の俺はナンテンだったかなぁ
■prudenceさん
南天の実鮮やか!難転はありがたいですね
■hagetenaiさん
南天の木我が家の庭に実っていますが、花言葉が通じていませんね。(*^^*)