クリサンセマム・ノースポールの花の写真・花言葉・誕生花・別名・クリサンセマム・ノースポールとマーガレットの違い(見分け方)の紹介で
クリサンセマム・ノースポール
散歩で出会ったお花★クリサンセマム・ノースポール
クリサンセマム・ノースポールの花の写真
クリサンセマム・ノースポールの花が咲いていました。
クリサンセマム・ノースポールはとても丈夫で育てやすいので、ガーデニング入門にぴったりです。
ただ花の香りにクセがあるため、敬遠されることもあります。
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
クリサンセマム・ノースポールは、中国では食用として栽培されており、ヨーロッパでは観賞用として栽培されています。
クリサンセマム・ノースポールの基本情報
科・属名:キク科・フランスギク属(レウカンセマム属)
原産地:地中海沿岸、北アフリカ
開花期:11~6月
草丈:20cm~30cm
花色:白
クリサンセマム・ノースポールとマーガレットの違い(見分け方)
クリサンセマム・ノースポールの花の形はマーガレットに似ていますが、茎はマーガレットよりも太くてしっかりしています。
葉は、マーガレットは春菊のような細い葉ですが、クリサンセマム・ノースポールはギザギザとしたのこぎりのような形をしています。
花の大きさは、マーガレットは直径5cmほどですが、クリサンセマム・ノースポールはそれよりも一回り小さくて直径3cmほどです。
クリサンセマム・ノースポールの名前の由来
クリサンセマム・ノースポールという名前は種苗会社サカタのタネの商品名ですが、種苗登録などはされていないため一般名として定着しています。
クリサンセマム・ノースポールのクリサンセマム(Chrysanthemum)は、ギリシア語の「chrysos(黄金)」と「anthemon(花)」が語源で、黄金の花という意味です。
ノースポール(northpole)は、北極(ノースポール)の白い大地のように白い花が株全体を覆うことにちなみます。
クリサンセマム・ノースポールの別名
クリサンセマム・ノースポールの別名は、ノースポール(northpole)、クリサンセマム・パルドサム(クリサンセマム・パルドーサム)です。
パルドサムはラテン語のpaludosum(沼地の)が語源で、沼地に生えていたことに由来するようです。
クリサンセマム・ノースポールは日本では、ヌマザワギク(沼沢菊)、寒白菊(カンシロギク)とも呼ばれます。
寒白菊は、冬に咲く白い菊の花という意味です。
クリサンセマム・ノースポールは英語では「Mini marguerite(小型のマーガレット)」や「Snow daisy(雪のデイジー)」と呼ばれています。
クリサンセマム・ノースポールの花言葉
「誠実」
「高潔」
「お慕いしています」
「優しい気持ち」
「冬の足音」
「愛情」
「清潔」
「輪廻転生」
誕生花
クリサンセマム・ノースポールは、1月9日、12月24日の誕生花です。
以前に撮ったクリサンセマム・ノースポールの花の写真
■3年前に撮ったクリサンセマム・ノースポール
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■ダイアリー
デパートが営業を再開したようなので、久しぶりにぶらっと行ってみようかな♪ ((((o゜▽゜)o)))