おでんの簡単レシピ・ご飯によく合う肉じゃが風おでん

おでんの作り方

ご飯によく合う肉じゃが味風おでん

美味しそうなスジ肉が手に入ったので、久しぶりにおでんを作りました☆

おでん・フィスラーのサーブパンの画像

おでん(レシピ)の画像

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私のおでんの味付けはちょっと変わっていて、普通のおでんよりかなり味が濃くて甘みもあって、どちらかといえば肉じゃがの味に近いかもしれません。

子供の頃に家で食べていたおでんがいつもこういう味で、これが普通のおでんだとずっと思っていたので、外でおでんを初めて食べたとき、全然おでんお味がしない…と思ってかなりびっくりしました(・・;)

どこのお店で食べてもおでんはそういう薄い味だったので、多分うちで食べていたおでんが変わっていたんだと思うのですが、これはこれですごく美味しくて、周囲にも大好評。

普通のおでんを食べても美味しいと思ったことがないけどこれは美味しい、と言ってくれる人も多いので、自分でおでんを作るときはずっとこの味で通しています。

お鍋はフィスラーの28cmのサーブパンを使いました。
浅くて広いので具が重ならなくて作りやすかったです。
ただ、具を沢山入れちゃうと煮汁が溢れそうになるので、沢山作る場合はもうちょっとだけ深いお鍋のほうがいいかも…。
おでんを作るときにピタッとくるサイズのお鍋がほしくなっちゃいました。

フィスラーのサーブパンでおでんの写真

おでんの写真

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おでんの簡単レシピ

材料

  • スジ肉   適量(沢山入れたほうがいいダシが出ます)
  • 具はお好みのものを適量(今回は、卵・ちくわ・厚揚げ・こんにゃく・ごぼ天・イカ天・がんも・大根・じゃがいも・人参を入れました)
  • だし昆布  適量
  • 水  具がぎりぎりかぶるぐらい
  • だし醤油(または薄口醤油)・酒・みりん・砂糖  各適量
  • 洋がらし  少々

作り方

  1. スジ肉は、水にお酒少々を入れて沸騰させたお湯で10分ほどゆでてからよく水洗いして、食べやすい大きさに切る(串に刺してもいいし、そのままでもOK)。
  2. スジ肉のゆで汁は捨てて、新たに水を入れたお鍋にだし昆布とお酒(やや多め)を入れて火にかけて、沸騰したらスジ肉を入れて鍋の蓋をして煮込む。
  3. 卵は固ゆでにして殻をむき、こんにゃくはさっと下茹でして三角に切り、大根は輪切りにして下茹でする。
  4. スジ肉を煮込んでいる鍋にだし醤油(または薄口醤油)と酒とみりんと砂糖を入れてお好みの味をつけ(私はやや濃い目の甘辛い味にします)、卵とこんにゃくと大根を加えて更に煮込む。
  5. じゃがいもは皮を向いて小さいものはそのままで大きいものは半分に切ってから水にさらし、人参は輪切りにし、ちくわは斜めに半分に切り、厚揚げやがんもやごぼう天やイカ天などの揚げ物は熱湯をくぐらせて油分を落としてから食べやすい大きさに切る。
  6. 残りの具をお鍋に全部加えて更にことこと煮込み、具がやわらかく煮えたらできあがり。
  7. 食べるときはお好みで洋がらしをつける。

備考

  • お鍋の種類や形状によっては途中で煮汁が蒸発して減ってくるので、具がつからないぐらい煮汁が減ったら、水や調味料などを加えて煮汁の量を調節してください。
  • 出汁醤油は、色が薄い京風だしの素を使っています。
  • 調味料の比率は、私はだし醤油(または薄口醤油)と酒とみりんはだいたい同量で、砂糖は味をみながら加えて、辛味がほしいときは薄口醤油を加えます。
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