オシロイバナの花の写真・花言葉・毒性・名前の由来の紹介です。
オシロイバナ
ワンコの散歩で出会ったお花★オシロイバナ(白粉花)
オシロイバナの花の写真
オシロイバナの花が咲いていました。
オシロイバナは、咲き始める夕方の4時頃にはおしべとめしべはくるくる巻いて花の中にしまわれています。
午後6時頃になると、おしべとめしべがまっすぐにのびてきて、虫などを呼び寄せるために強い香りを放ちます。
そして、午後8時頃になるとまたおくるくると丸まって花の中に入っていきます。
このときに、おしべの花粉がめしべの頭について受粉します。
こうやってオシロイバナは自家受粉ができるので、めしべやおしべを伸ばしている短い時間に虫などが集まってこなくてもタネを作ることができます。
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オシロイバナの毒性
オシロイバナはトリゴネリンという毒を含んでいます。
草全体が有毒ですが、特に根や種子に毒成分が多く、誤食すると嘔吐、腹痛、強い下痢を発症するといわれています。
雑草化して野原などに咲いている場合もあるので、犬や猫を飼っている方は注意が必要です。
オシロイバナ(白粉花)の名前の由来
オシロイバナ(白粉花)の名前は、黒いタネの中にある胚乳が白粉(おしろい)のような白い粉であることに由来します。
オシロイバナの花言葉
「臆病」
「内気」
「恋を疑う」
「あなたを想う」
「信じられない恋」
「小心」
「おしゃれ」
「柔和」
「しめやかな愛情」
「遠慮」
「恥じらい」
誕生花(オシロイバナ)
オシロイバナは、7月28日、8月1日、8月2日、8月23日の誕生花です。
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以前に撮ったオシロイバナの花の写真
昨年に撮ったオシロイバナの花の写真です。
写真の詳細
この記事のオシロイバナの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
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■ダイアリー
観に行きたい映画があったのですが、いつのまにか上映が終わっていました。ショック…(・・、)