■昨年に撮ったポーチュラカの花の写真
ポーチュラカの花の写真・花言葉・名前の由良・誕生花などの紹介です。
ポーチュラカ
散歩で出会ったお花☆ポーチュラカ
ポーチュラカの花の写真
ポーチュラカの花が咲いていました。
ポーチュラカは1983年にドイツから入ってきて、1990年の大阪花博がきっかけで一気に普及したそうです。
ポーチュラカは雑草のスベリヒユとマツバボタンが掛け合わさったもの、もしくはタチスベリヒユの突然変異種とされています。
肉厚の葉にたっぷり水分が蓄えられるため、暑さや乾燥に非常に強い性質を持っています。
ポーチュラカの花は朝開いて夕方前にしぼむ1日花ですが、最近では夕方まで開花する品種も出回っています。
ポーチュラカの基本情報
科名 スベリヒユ科
原産地 南北アメリカなど
開花期 5月~10月
花色 白・赤・ピンク・オレンジ・黄・紫など
ポーチュラカとマツバボタンの見分け方
ポーチュラカの花はマツバボタンにとてもよく似ていますが、マツバボタンの葉は棒状なのに対してポーチュラカの葉は平べったい形をしているので簡単に見分けられます。
ポーチュラカの名前の由来
ポーチュラカという花名は、ラテン語の「porto(持ち運ぶ)」と「lac(乳)」が語源で、茎や葉を切ると乳状の液が出ることにちなんでいるという説や、ラテン語の「porta(ポータ・入口)」が語源で、実が熟すと蓋が取れて口が開くことに由来するという説があります。
ポーチュラカの別名
ポーチュラカの別名(和名)はハナスベリヒユ(花滑莧・花滑りひゆ)・ヘラバマツバボタン(箆葉松葉牡丹)・ヒロハマツバボタン(広葉松葉牡丹)です。
ハナスベリヒユという名前は、雑草のスベリヒユ(滑莧)に似ていることと、花が大きいことにちなみます。
スベリヒユの「スベリ」は茎や葉を茹でた際にぬめりが出ることや踏みつけると滑ることに由来し、「ヒユ」はヒヨコと同源の言葉で小さくて可愛らしいという意味です。
ヘラバマツバボタンやヒロハマツバボタンという名前は、マツバボタンに似ていることと、葉が平べったいことにちなみます。
英語では「Green purslane(グリーン・パースラン)」と呼ばれています。
ポーチュラカの花言葉
「無邪気」
「いつも元気」
「自然を愛する」
「可憐」
誕生花(ポーチュラカ)
ポーチュラカは7月16日・9月26日・9月29日の誕生花です。
以前に撮ったポーチュラカの花の写真
■昨年に撮ったポーチュラカの花の写真
■一昨年に撮ったポーチュラカの花の写真
■3年前に撮ったポーチュラカの花の写真
写真の詳細
この記事のポーチュラカの写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
■ダイアリー
なななんのワンコがお腹を壊して入院してしまったようです。心配です…(´・ω・`)