龍天門（ウェスティンホテル東京）のランチのグルメレポートです。
龍天門（ウェスティンホテル東京）
お友達と一緒にウェスティンホテル東京の龍天門のランチに行きました。
龍天門に行くのは５年ぶりです。
５年前までは時々行っていたのですが、なんとなくコスパがよくないような感じがして、足が遠のいていました。
でも５年も経ったので、また違う印象を持つかもしれないと思って、今回ランチに行ってみることにしました。
龍天門のランチ・琴棋詩酒
注文したのは琴棋詩酒という月替わりランチです。
まず最初に運ばれてきたのは、焼き物入り盛り合わせ。
盛り付けが地味というか…雑なような気がしないでもありません。
お料理の説明もなかったので、何かはよくわかりません（鶏とキュウリはわかります）。
味は普通に美味しかったです。
前菜を食べていたら急に桂花陳酒が飲みたくなっちゃったので注文しちゃいました。
まだ一口も飲んでない状態ですが、ちょっと少ない気が…。
一口でなくなっちゃったので、もういっぱいお代わりしました(･Θ･;)ｺﾚﾅﾗ 10ﾊﾟｲﾊ ｲｹﾙ
飲茶ワゴンが運ばれてきて、ワゴンにのっている点心を見せていただけました。
点心は６種類あって、このランチセットではその中から１種類を選べます。
どれもこれも美味しそうなので、悩みまくった末に湯葉巻きにしました。
これは、かなり美味しかったです。
他の点心も全部美味しそうだったので、１種類しか選べないのが残念…(・。･､)ｾﾞﾝﾌﾞﾀﾍﾞﾀｶｯﾀ…
お友達が選んだ点心。
骨付きの鶏です。
点心はシェアしたので半分いただきましたが、これも美味しかったです。
本日のスープ
これも説明はありませんでした。
メインのお料理は月替りで５種類の中から選べます。
私が選んだのは、「海鮮と鶏肉、野菜の炒め」。
あっさりした味です。
素材もいいもののようですが、メインにしては量がかなり少ないような感じがします。
お友達とシェアしたかったのですが、エビもホタテも１つずつしか入っていなかったので分けにくかったです。
お友達が選んだのは、「牛肉の広東味噌煮込み」。
これはかなりこってり系です。
このコースには白いご飯がつくのですが、700円の追加料金を払うとチャーハンや麺類を選ぶことができます。
一度このお店のチャーハンが食べてみたかったので、チャーハンを注文しました。
思ったより少量です。
そして、なんだかぜんぜん艶がなくて、見るからにう〜んという感じだったのですが、食べてみたら、やっぱりぼそぼそした食感で、う〜〜んという感じでした。
いつもこんな感じなのか、たまたま失敗作に当たっちゃったのかは不明です…。
デザートの盛り合わせ
これは、普通に美味しかったです。
龍天門のランチの感想
飲茶ワゴンの点心がすごく美味しかったです。
飲茶ワゴンにのっていた他の点心も、どれも見るからに美味しそうでした。
普通のお料理と点心とはかなり味の感じが違うので、点心を担当している人とお料理を担当している人は別なのかもしれません。
今回いただいた月替りランチの「琴棋詩酒」のお値段は3,550円＋チャーハンの追加料金700円で、4,250円（サービス料と消費税別）。
これに飲み物代（桂花陳酒800円×2杯）やサービス料や消費税を入れると、合計金額は７千円ちょっとぐらい。
お友達の分の点心やメインのお料理も一緒に紹介したので品数が多いように見えますが、実際には点心は１品だけ、メインのお料理も１品だけのシンプルな構成です。
なので、コスパはあまりよくないような気がします。
お店の雰囲気は広々としていてすごくいい感じです。
窓から日の光が入るので、昼間は窓際の席が明るくてよさそうです。
サービスは、お店の広さのわりには店員さんの人数が少ないせいか皆さん全員バタバタと忙しそうで行き届いたサービスというわけにはいきませんが、感じはよかったです。
お料理は点心がかなり美味しかったので、次回はアラカルトで点心だけをいっぱい頼んで、テーブルに点心をいっぱい並べて飲茶をしてみたいです★
ほとんどの点心は２個入りなので、２人か４人というような偶数の人数で行くと沢山の種類の点心を食べられて楽しそうです。
龍天門の店舗情報
■アクセス
恵比寿駅徒歩７分
■予約とお店の詳細
⇒⇒龍天門（一休）