サルビアの花言葉・誕生花・言い伝え・幻覚作用・赤いサルビア(サルビアスプレンデンス)の花の写真の紹介です。
サルビア
ワンコの散歩で出会ったお花☆サルビア(サルビア・スプレンデンス)
赤いサルビア(サルビア・スプレンデンス)の花の写真
赤いサルビアが咲いていました。
サルビアは900種ほどの種類があり、その中で最もポピュラーなのがこの赤い花色のサルビア・スプレンデンス(ヒゴロモソウ)です。
赤いサルビアは炎みたいで、サルビアの花言葉の「燃ゆる想い」がぴったりな感じです。
サルビアの基本情報
科名:シソ科
原産地:ブラジル
開花期:7月-11月
花色:赤・ピンク・紫・白・青など
サルビアの言い伝え
サルビアは古くから薬用としても使用されていましたが、中世ヨーロッパでは、少女に将来の夫を予見させる力がある花だと信じられていたそうです。
また、悲しみを和らげた、寿命をのばしたり、精神力をたかめたり、悪いものから遠ざける力があるとも信じられていました。
サルビアの幻覚作用
メキシコ原産の「幻覚性サルビア(サルビア・ディヴィノルム)」は、「サルビノリンA」という脳の中枢神経に作用する幻覚アルカロイドが含まれており、浮遊感、幻聴、めまい、神経不安などの幻覚作用があるといわれています。
幻覚性サルビアは、メキシコの原住民マサテコ族(マザテック族)が宗教儀式や薬に用いていたそうです。
一般に市販されている園芸用や食用のサルビアには幻覚作用はないとされています。
サルビアの名前の由来
サルビアという名前は、ラテン語の「salvus(健全な・治療する・救い出す)」が語源で、サルビアが治癒力のある植物で古くから薬用として利用されていたことに由来します。
プレンデンスは「光り輝く」「素晴らしい」という意味です。
サルビアの花言葉
「良い家庭」
「家族愛」
「家庭の徳」
「エネルギー」
「全て良し」
「尊重」
「恋情」
「賢さ」
赤いサルビア 「燃ゆる想い」
青いサルビア 「尊敬」「知恵」
誕生花
赤いサルビアは8月7日の誕生花です。
以前に撮ったサルビアの花の写真
■一昨年に撮ったサルビアの花の写真
写真の詳細
この記事のサルビアの花の写真は下記のカメラとレンズを使用して撮影しました。
【カメラ】Canon EOS 80D | EOS Kiss X5
【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM | EF35mm F2 IS USM