センニチコウ(千日紅)の花言葉・名前の由来・誕生花・別名・白色のセンニチコウの花の写真の紹介です。
センニチコウ(千日紅)
散歩で出会ったお花☆センニチコウ(千日紅)
センニチコウ(千日紅)の花の写真
白いセンニチコウの花が咲いていました。
センニチコウの花のように見える部分は花の基部を包む苞葉が発達したもので、花は小さい黄色い部分になります。
センニチコウのは熱帯アメリカの高地が原産で、江戸時代初期に中国から渡来し、観賞用として栽培されようになったとされています。
古代中国では、センニチコウは女性の簪(かんざし)に使われたといたそうです。
花期が長いセンニチコウ
センニチコウのには植物が光合成をする力を高める効果があるケイ酸が多く含まれています。
ケイ酸が多く含まれる植物はドライフラワーにしても美しい花色を長期間保つので、センニチコウはドライフラワーに最適です。
江戸時代の1695年に園芸家伊藤伊兵衛が出版した書物「花壇地錦抄」に、センニチコウの花を陰干しすれば色変わりしないので重宝するというような記述があり、センニチコウは江戸時代からドライフラワーとして利用されていたようです。
センニチコウは花期が長いことから仏花にも適しています。
センニチコウ(千日紅)の名前の由来と別名
センニチコウは、百日咲き続けるといわれる百日紅(サルスベリ)よりも更に花期が長いということから、千日紅(センニチコウ)という名前が付いたそうです。
センニチコウ丸い花の形から「ダンゴバナ(団子花)」や「ダルマソウ(達磨草)」や「テマリバナ(手毬花)」や「センニチボウズ(千日坊主)」という別名がついています。
センニチコウの花言葉
「変わらぬ愛」
「不朽」
「変わらない愛情を永遠に」
「永遠の恋」
「安全」
「不死」
「不滅」
「色あせぬ愛」
「永遠の命」
「情の豊かさを無くさない」
センニチコウの花言葉の由来
「変わらぬ愛」「永遠の恋」「不朽」という花言葉は、センニチコウの花期が長くドライフラワーにしても美しさを保つことに由来しているそうです。
誕生花(センニチコウ)
センニチコウは8月14日、9月22日の誕生花です。
以前に撮ったセンニチコウの花の写真
■昨年に撮った白いセンニチコウの花の写真
【使用カメラ】Canon EOS 80D【レンズ】EF100mm F2.8L マクロ IS USM
【使用カメラ】EOS Kiss X5【レンズ】EF35mm F2 IS USM
■ダイアリー
気分転換にカーテンを買い換えることにしました。今のカーテンはラベンダー色ですが、今度は何色にしようか悩み中…(*´・ω・`)